3日間開催の最終日はこちらも伝統のG2、京都大賞典です。
近年は天皇賞だけでなく、ジャパンカップのステップレースの色合いも濃くなっているレースです。ここをステップに一昨年はキタサンブラックが、昨年もシュヴァルグランがジャパンCを制しました。
今年は古馬の大物2頭がここから秋の初戦を迎えます。果たして、割って入る馬はいるのでしょうか。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
参考実績は過去の記事をご覧ください。
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月刊誌「競馬最強の法則」監修
2018/10/8(月) 京都11R 京都大賞典(G2) 芝2400m
1 | モンドインテロ | 松山弘平 | C |
---|---|---|---|
2 | サトノダイヤモンド | 川田将雅 | B |
3 | ブレスジャーニー | 和田竜二 | B’ |
4 | レッドジェノヴァ | 池添謙一 | A |
5 | アルバート | モレイラ | B’ |
6 | ケントオー | 小牧太 | C |
7 | プラチナムバレット | 幸英明 | B |
8 | シュヴァルグラン | 福永祐一 | A |
9 | スマートレイアー | 浜中俊 | B’ |
10 | サンエイゴールド | 山本聡哉 | C |
11 | ウインテンダネス | 菱田裕二 | B |
シュヴァルグラン、レッドジェノヴァがA評価となりました。
シュヴァルグランは今年もここから始動し、ジャパンカップ連覇を狙います。ここはあくまでステップの仕上げでしょうが、それでもこの相手なら格好をつけなければならないでしょう。
レッドジェノヴァは4歳に入り本格化の感があります。ここは一気のメンバー強化ですが、この勢いがどこまで通じるのか興味深い一戦となります。
3歳の走りからすれば近走は物足りないサトノダイヤモンドですが、それでもG2なら勝ち負けの能力は保っているでしょう。さすがにノーマークというわけにはいきません。
多少でも人気になっている馬でC評価の馬はおりません。人気上位勢での決着が濃厚です。
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