【重賞データ公開】 9/30(日)スプリンターズS

今年の秋のG1シリーズはあいにくの台風接近の中での開幕となりました。
秋G1開幕恒例の電撃6ハロン、スプリンターズS。春の高松宮記念の覇者ファインニードルに、夏のスプリントシリーズで活躍した馬たちがその勢いで立ち向かいます。

さて、期待回収率の評価結果はどのようになっているのでしょうか。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

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月刊誌「競馬最強の法則」監修

2018/9/30(日) 中山11R スプリンターズS(G1) 芝1200m

1 ラインスピリット 武豊 B
2 ヒルノデイバロー 四位洋文 C
3 ワンスインナムーン 石橋脩 A
4 スノードラゴン 大野拓弥 B’
5 アレスバローズ 藤岡佑介 B
6 ダイメイプリンセス 秋山真一郎 B
7 キャンベルジュニア 田辺裕信 A’
8 ファインニードル 川田将雅 B
9 ラブカンプー 和田竜二 B
10 レッツゴードンキ 岩田康誠 C
11 セイウンコウセイ 池添謙一 B
12 ナックビーナス モレイラ A
13 ティーハーフ 国分優作 C
14 ラッキーバブルズ プレブル B
15 ムーンクエイク ルメール B’
16 レッドファルクス 戸崎圭太 C



A評価はナックビーナス、ワンスインナムーンの牝馬2頭です。

ナックビーナスは3歳から堅実ながら重賞にはあと一歩手が届かないといった走りでしたが、G1馬と追い比べに持ち込んだ春の高松宮記念あたりからの走りは一皮剥けた印象です。前走は後続に影を踏ませぬ逃げ切り。引き続きモレイラ騎手を確保し、G1戴冠の舞台は整いました。

ワンスインナムーンは昨年の3着馬。逃げ先行が揃いましたが、出脚の速いこの馬が内から主張すれば無理に追いかける馬はいないでしょう。直線入って突き放すようなシーンがあれば、昨年以上の着順も十分です。

王者ファインニードルはB評価と標準的ですが、道悪も苦にせず、ここも当然勝ち負けの有力候補です。穴で面白そうなのはA’のキャンベルジュニアでしょうか。1200m2戦目で、内でロスなく回れれば。

なお、人気上位馬で評価が低かったのはレッツゴードンキ、レッドファルクスです。

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