8月に入り、夏のローカル開催もあと1ヶ月ほどとなりました。2歳戦も本格的に増え出し、新たなスター候補生たちがデビューを迎え始めています。
今週は古馬の伝統のハンデ重賞小倉記念と、新潟では3歳ダート重賞レパードSが行われます。サマー2000シリーズの行方や、ダート界の新勢力に名乗りをあげるかなど、見どころの多いレースです。
それでは解析結果を見ていきたいと思います。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
参考実績は過去の記事をご覧ください。
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月刊誌「競馬最強の法則」監修
2018/8/5(日) 小倉11R 小倉記念(G3) 芝2000m
1 | キョウヘイ | 高倉稜 | A’ |
---|---|---|---|
2 | レイホーロマンス | 北村友一 | B |
3 | ストーンウェア | 蛯名正義 | C |
4 | ストロングタイタン | アヴドゥラ | A |
5 | キンショーユキヒメ | 秋山真一郎 | B’ |
6 | マイネルサージュ | 和田竜二 | C |
7 | マウントゴールド | 浜中俊 | C |
8 | メドウラーク | 丸田恭介 | B’ |
9 | エーティーサンダー | 荻野極 | C |
10 | サトノクロニクル | Mデムーロ | B |
11 | トリオンフ | 武豊 | A |
12 | サンマルティン | 池添謙一 | B’ |
鳴尾記念ワンツーのストロングタイタン、トリオンフがいずれもA評価です。
ストロングタイタンには今週から短期免許のアヴドゥラ騎手が起用されました。前日オッズではストロングタイタンが8倍ほどに対して、トリオンフが2倍台。さすがにこのまま本番とはならないでしょうが、やはり鞍上の知名度の差の分、妙味が大きいのはストロングタイタンでしょう。
実力馬サトノクロニクルもBですので抑え以上の評価は必要。一角崩しを狙うなら最内のキョウヘイが面白そうです。
マウントゴールド、ストーンウェア、マイネルサージュがCと低評価。サンマルティンも平均以下のB’評価となっています。
2018/8/5(日) 新潟11R レパードS(G3) ダ1800m
1 | バクハツ | 小崎綾也 | C |
---|---|---|---|
2 | アルクトス | 田辺裕信 | A’ |
3 | イダペガサス | 三浦皇成 | C |
4 | ドンフォルティス | 石橋脩 | A’ |
5 | アドマイヤビクター | 戸崎圭太 | B’ |
6 | グリム | 内田博幸 | B |
7 | オノリス | 北村宏司 | C |
8 | プロスパラスデイズ | 太宰啓介 | A |
9 | エングローサー | 田中勝春 | B |
10 | フロリアヌス | 西田雄一郎 | C |
11 | ビッグスモーキー | 大野拓弥 | B |
12 | クレディブル | 江田照男 | B |
13 | ミックベンハー | 木幡巧也 | C |
14 | グレートタイム | ルメール | A’ |
15 | ヒラボクラターシュ | 福永祐一 | A’ |
プロスパラスデイズがA評価となりました。
前走の1000万条件が、中団からあっさり突き抜け最後は2馬身半の非常に強い競馬でした。ユニコーンSで敗れているため人気はやや低めですが、前走の勝ちっぷりを見ればここでも十分勝ち負けに加わる力はあると見ます。
人気の2頭、グレートタイムとドンフォルティスがいずれもA’ですので、信頼性は高そうです。もう1頭の1000万勝ちのアルクトスもA’ですので、馬券はここまでの4頭で絞り込みたいレースです。波乱となる要素は少ないでしょう。
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