【重賞データ公開】 7/15(日)函館記念

夏の函館もあっという間に残り2週となりました。近年、北海道は開催日数が短くなり、ちょっと物足りない気もしますね。

今週は古馬ハンデ重賞の函館記念が行われます。ここから札幌記念、そして秋のG1へと羽ばたく馬は出てくるのでしょうか、熱戦を期待したいと思います。

それでは解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

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2018/7/15(日) 函館11R 函館記念(G3) 芝2000m

1 ブラックバゴ 岩田康誠 B’
2 カデナ 藤岡康太 B’
3 サクラアンプルール 田辺裕信 A’
4 クラウンディバイダ 吉田隼人 A’
5 スズカデヴィアス 三浦皇成 B’
6 エアアンセム 藤岡佑介 C
7 トリコロールブルー ルメール B
8 ロジチャリス 蛯名正義 B’
9 カレンラストショー 北村友一 B
10 ブレスジャーニー 柴田善臣 B’
11 マイネルハニー 丹内祐次 B’
12 ナスノセイカン 丸山元気 B
13 ナイトオブナイツ 池添謙一 A’
14 エテルナミノル 四位洋文 B’
15 ゴールドサーベラス 柴山雄一 B



A評価はおらず、A’評価となったのがサクラアンプルール、クラウンディバイダ、ナイトオブナイツの3頭です。
サクラアンプルールはG2でも勝ち負けしておりここでは力は1枚上の存在。札幌記念目標に映る調整過程がどうかだけですが、それで人気落とすようなら却って狙い目とも言えるでしょう。クラウンディバイダ、ナイトオブナイツは巴賞組で、このレースへの勝負度合いならこちらのほうが上かもしれません。

人気の中心となりそうなトリコロールブルーはBと標準的な評価です。また、人気勢で評価が低かったのはエアアンセムでした。

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