【重賞期待値ランク】 4/26(土)青葉賞

皐月賞の余韻も残る中、今週からはいよいよクラシック路線は府中へと舞台を移します。開幕週となる明日土曜日には早速ダービートライアル、青葉賞が組まれています。

今年からトライアルレースの多くが1週繰り上がり、青葉賞もダービーまで中4週のローテとなりました。青葉賞組から未だにダービー馬が出ていないのは競馬界の七不思議とも言われますが、今年こそそのジンクスを打ち破りそうな新星は現れるのか、期待とともに見守りたい一戦です。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2024年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2025/4/26(土) 東京11R 青葉賞(G2) 芝2400m

1 マテンロウバローズ 横山典弘 B
2 ロードガレリア 高杉吏麒 C
3 フィーリウス 木幡巧也 C
4 ゲルチュタール シュタルケ A’
5 ホウオウアートマン 戸崎圭太 C
6 ヤマニンブークリエ 津村明秀 A
7 アマキヒ 横山武史 B
8 ガルダイア 池添謙一 B
9 ファイアンクランツ モレイラ B
10 エネルジコ ルメール B
11 レッドバンデ 佐々木大輔 B
12 スワローシチー 田辺裕信 B’
13 パッションリッチ 菅原明良 B




A評価となったのはヤマニンブークリエです。

前走が1勝クラスのダート戦で2着ということで全く人気はありませんが、ホープフルSでも5番人気に推されているように芝の実績がない馬ではありません。むしろこの血統でダートで走れたことが好調さの一端を示すものと前向きに考えたいところです。器用な脚を使えるタイプではないので府中の広いコースは合いそうです。

続くA’にはゲルチュタールが挙がりました。人気上位はほとんどがB評価ながら、低評価の馬は人気薄ばかりであり、順当な決着となる可能性が高そうです。

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