【重賞期待値ランク】 2/23(日)フェブラリーS、小倉大賞典

明日は今年初のJRA G1、フェブラリーSが行われます。

ダート界の一線級はサウジCからドバイWCへの遠征が主流となり、フェブラリーSは国内ダートマイルの頂点を争う舞台として確立されつつあります。今年の構図は、昨年の覇者ペプチドナイルに挑む4、5歳勢。国内では無敵を誇ったレモンポップの引退後、新たな王者が誕生するか、それとも現王者が貫禄を見せるのか。国内ダート路線の主役を決める一戦となりそうです。

ハンデ重賞小倉大賞典とあわせて、期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2025/2/23(日) 東京11R フェブラリーS(G1) ダ1600m

1 エンペラーワケア 横山武史 C
2 タガノビューティー 石橋脩 C
3 ミトノオー 田辺裕信 C
4 ウィリアムバローズ 岩田望来 A’
5 アーテルアストレア 横山典弘 C
6 メイショウハリオ 浜中俊 A’
7 サンデーファンデー 鮫島克駿 B’
8 ドゥラエレーデ 横山和生 B
9 コスタノヴァ キング C
10 アンモシエラ 吉田豊 C
11 ペプチドナイル 藤岡佑介 A
12 サンライズジパング 幸英明 A’
13 デルマソトガケ 松若風馬 B
14 ミッキーファイト 戸崎圭太 B’
15 ガイアフォース 長岡禎仁 A
16 ヘリオス 原優介 B




奇しくもA評価ワンツーだった昨年と同じく、ペプチドナイル、ガイアフォースの2頭がA評価となりました。

ペプチドナイルは昨年は人気薄での戴冠でしたが、その後も左回りマイルでは崩れておらず、勝利がフロックではないことを証明しています。南部杯、チャンピオンズCとも王者に真正面から挑み、追い詰めた南部杯の内容からもベストはマイル。7歳ですが衰えは見られず、連覇のシーンは十分です。

ガイアフォースは初ダートの昨年が大健闘の2着でした。チャンピオンズCは外々を回らされ展開が厳しく参考外。安田記念でも掲示板に乗ってくる、芝スタートの府中のマイルこそが真価を発揮できる舞台なのでしょう。巻き返しに十分な警戒が必要です。

続くA’がウィリアムバローズ、メイショウハリオ、サンライズジパングの3頭です。

一方、エンペラーワケア、コスタノヴァのロードカナロア産駒人気2頭がいずれもC評価、また4歳勢の中心ミッキーファイトもB’と伸び悩み、人気上位に不安の残る評価結果となっています。

2025/2/23(日) 小倉11R 小倉大賞典(G3) 芝1800m

1 タマモブラックタイ 角田大和 A’
2 ロングラン 丹内祐次 B
3 シルトホルン 吉田隼人 B
4 マテンロウオリオン 古川吉洋 B
5 ホウオウプロサンゲ 小沢大仁 C
6 グランドカリナン 大野拓弥 C
7 エピファニー 杉原誠人 B
8 ラケマーダ 秋山稔樹 B
9 コスモブッドレア 佐々木大輔 B
10 ショウナンアデイブ 丸山元気 C
11 ヤマニンウルス 藤懸貴志 A
12 セルバーグ 和田竜二 B
13 ギャラクシーナイト 菊沢一樹 B’
14 エアファンディタ 酒井学 B




初芝のヤマニンウルスがA評価となりました。

名古屋大賞典で連勝はストップしたものの、そこまで5連勝で未だダートでも底を見せていない存在が、除外の絡みで芝へ参戦してきました。小倉はデビュー戦で4.3秒差という途方もない大差勝ちを果たした舞台で、小回り自体は向いていそうです。血統的にも母やきょうだいは芝で走っており、ここでどんな走りを見せるのか、期待とともに見守りたい一戦です。

A’にはタマモブラックタイ。評価が伸びなかったのはホウオウプロサンゲ、グランドカリナン、ショウナンアデイブです。

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