【重賞期待値ランク】 2/9(日)きさらぎ賞、東京新聞杯

明日は東西で2重賞。西はクラシックの登竜門であるきさらぎ賞、東では例年ハイレベルとなるマイル重賞、東京新聞杯が行われます。

きさらぎ賞はこの時期の伝統ある3歳重賞ですが、近年は共同通信杯に有力馬が集まる傾向が強く、勝ち馬がG1馬となったのは2016年サトノダイヤモンドが最後。果たして今年のメンバーに後に大舞台で羽ばたく馬がいるのでしょうか、レース内容を見守りたいところです。

東京新聞杯はこの時期の古馬一流マイラーにとって手頃なレースで今年もG1馬3頭が参戦、重賞勝ち馬も9頭と、G3にしてはかなり豪華メンバーの一戦となりました。各馬とも本当の目標は先かもしれませんが、実力馬の力比べを楽しみにしたいレースです。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

【最強】競馬ブログランキング
阪神ジュベナイルFは△◎★で3連複¥37,530円的中!!
重賞予想印は↓こちら

2025/2/9(日) 京都11R きさらぎ賞(G3) 芝1800m

1 ジェットマグナム 丹内祐次 A
2 リンクスティップ Mデムーロ A
3 ヒルノハンブルク 坂井瑠星 C
4 ミニトランザット 鮫島克駿 C
5 エリカアンディーヴ 松山弘平 B
6 ショウヘイ 川田将雅 A’
7 ランスオブカオス 吉村誠之助 B’
8 スリーキングス 岩田康誠 C
9 ウォーターガーベラ 団野大成 B
10 サトノシャイニング 西村淳也 B




A評価となったのはジェットマグナム、リンクスティップの2頭です。

ジェットマグナムはオープンの芙蓉S勝ち、G1ホープフルSでも見せ場のある7着と、地味ながら確かな能力の持ち主です。前走は残り1ハロンで苦しくなったため、距離短縮は吉と出るかもしれません。これまでの器用な競馬内容から、安定味という点でも高い評価をしてよいでしょう。

リンクスティップは新馬戦で惜敗したミッキーゴールドがその後若駒Sで僅差2着となっており、力関係としてはここでも十分通じるものがありそうです。いかにも成長力がありそうな血統で、牡馬相手のここで好勝負ができれば、オークスが視界に入ることになるでしょう。

続くA’にはショウヘイが挙がりました。前日発売がなく人気がわからないものの、京成杯3着のミニトランザットがC評価となっています。

2025/2/9(日) 東京11R 東京新聞杯(G3) 芝1600m

1 サクラトゥジュール キング B’
2 メイショウチタン 吉田豊 B
3 シャンパンカラー 内田博幸 C
4 ボンドガール 武豊 C
5 コラソンビート 津村明秀 C
6 オールナット 北村友一 A
7 ブレイディヴェーグ ルメール A’
8 ジュンブロッサム 戸崎圭太 B
9 ラーグルフ 三浦皇成 A’
10 ゾンニッヒ 浜中俊 C
11 ジオグリフ 横山武史 B
12 ウォーターリヒト 菅原明良 B
13 ゴートゥファースト 池添謙一 B
14 マテンロウスカイ 横山典弘 A’
15 オフトレイル 田辺裕信 A’
16 セオ 横山和生 C




A評価となったのはオールナットです。

デビューから2000m以上を使われてきていましたが、ここ2戦とも1800mで連勝し、ようやく軌道に乗ってきた感じです。マイルは初距離となりますが、大回りの府中であればさほど気になりません。母系にはゴールデンサッシュ、そしてその父ディクタスのいる晩成血統、充実一途の現状に後押しを期待したい要素もあります。

A’にはG1馬ブレイディヴェーグのほか、ラーグルフ、マテンロウスカイ、オフトレイルの4頭が挙がりましt。2番人気のボンドガールが思いの外評価が伸びませんでした。

出走全馬の予測回収率 5段階評価
《note》で好評公開中です!
回収率100%超狙いの特選馬も!

【note版】はこちら

レジまぐ版も開始しました

【最強】競馬ブログランキング
大波乱の京成杯はなんとA評価ワンツーフィニッシュ!!!
◯◎△三連単は1,727,970円で週間MVP獲得!!
重賞予想印は↓こちらから

シェアする

フォローする