【重賞データ公開】　6/17（日）函館スプリントS、ユニコーンS

梅雨に入りスッキリしない天気。気温も上がらず、夏を感じるにはまだ少し早い感じの今日この頃ですが、競馬の暦では北海道開催も開幕し、いよいよサマーシリーズに突入です。

明日日曜日は函館開幕週を飾る函館スプリントS、そして府中では3歳のダート重賞ユニコーンSが行われます。
期待値の観点での狙い目はどの馬なのか、解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」　買える馬　　（期待回収率90％超）
「A’」　AとBの中間（同　約85％）
「B」　平均的な馬　（同　約80％）
「B’」　BとCの中間（同　約75％）
「C」　危険な馬　　（同　70％未満）

期待回収率が高い　　A　→　A’　→　B　→　B’　→　C　期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

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月刊誌「競馬最強の法則」監修

2018/6/17（日）　函館11R　函館スプリントS（G3）　芝1200m

1	セイウンコウセイ	池添謙一	A
2	ダイアナヘイロー	武豊	B’
3	ラインスピリット	森一馬	B’
4	ジューヌエコール	北村友一	B
5	タマモブリリアン	古川吉洋	B
6	ティーハーフ	国分優作	B’
7	ナックビーナス	三浦皇成	C
8	ワンスインナムーン	石橋脩	B
9	ヒルノデイバロー	四位洋文	B
10	ノットフォーマル	勝浦正樹	B
11	ユキノアイオロス	丸山元気	C
12	エポワス	蛯名正義	C
13	キングハート	北村宏司	B
14	アドマイヤゴッド	岩田康誠	B’
15	ライトフェアリー	柴山雄一	B
16	ノボバカラ	武藤雅	B

G1馬セイウンコウセイがA評価となりました。昨年は断然の人気を裏切る結果となりましたが、かなりのハイペースで差し有利の展開となったのが要因。今回は最内の絶好枠で、スタートさえ決めればスピードは一枚上でしょう。
他にA’評価以上はおらず、相手の選択が難解です。なお、前日1番人気のナックビーナスがC評価ですので、少し評価を下げたいところです。

2018/6/17（日）　東京11R　ユニコーンS（G3）　ダ1600m

1	セイウンクールガイ	江田照男	C
2	タイセイアベニール	大野拓弥	C
3	プロスパラスデイズ	太宰啓介	B
4	トキノパイレーツ	津村明秀	B
5	グレートタイム	ルメール	C
6	ホウショウナウ	柴田大知	B
7	グリム	川田将雅	B’
8	ハーベストムーン	戸崎圭太	B
9	コマビショウ	武士沢友治	A
10	バイラ	和田竜二	B’
11	ベストマイウェイ	内田博幸	B
12	エングローサー	田中勝春	B
13	リョーノテソーロ	吉田隼人	B
14	ルヴァンスレーヴ	Mデムーロ	A’
15	ダンケシェーン	横山典弘	B
16	ミックベンハー	藤田菜七子	C

A評価はコマビショウ。人気のルヴァンスレーヴとは2走前にクビ差の接戦。前走はやや内で包まれ気味でしたが、府中の長い直線でスムーズな展開なら十分上位圏内でしょう。
そのルヴァンスレーヴもA’評価で、軸としてならこちらを選択することになりそうです。左回りのほうがスムーズな感もあり、不安材料は特に見当たりません。
人気勢では、グレートタイムがCと評価が低めとなっています。

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