【重賞期待値ランク】 1/5(日)中山金杯、京都金杯

2025年、JRAの幕開けを告げるのは恒例の東西金杯です。

今年の金杯は東西ともフルゲートとなり、新春から熾烈な戦いが繰り広げられそうです。ここをステップに今年の飛躍を誓う明け4歳勢は、歴戦の古馬を相手にどんな走りを見せるのか。お正月気分を吹き飛ばすような鮮烈なパフォーマンスに期待が高まります。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2025/1/5(日) 中山11R 中山金杯(G3) 芝2000m

1 ラーグルフ 菅原明良 A’
2 アルナシーム 藤岡佑介 A’
3 パラレルヴィジョン マーカンド A
4 ジェイパームス 佐々木大輔 A’
5 ショウナンアデイブ 池添謙一 C
6 カラテ 杉原誠人 C
7 マイネルモーント 丹内祐次 A
8 エアファンディタ 戸崎圭太 C
9 ギャラクシーナイト 菊沢一樹 B
10 セイウンプラチナ 内田博幸 C
11 カレンシュトラウス 荻野極 C
12 ディオスバリエンテ 大野拓弥 B
13 アドマイヤビルゴ 北村宏司 C
14 リカンカブール 津村明秀 A’
15 クリスマスパレード 石川裕紀人 B
16 ボーンディスウェイ 木幡巧也 B’
17 シンリョクカ 木幡初也 B
18 ホウオウビスケッツ ドイル B




A評価となったのはパラレルビジョン、マイネルモーントの2頭です。

パラレルビジョンは昨年ニューイヤーS、ダービー卿CTとマイル戦を連勝し素質開花かと思われましたがその後は3戦とも大敗。相手強化はあるにしても案外な内容でした。今回は久々に2000mに戻りますが元来はこのくらいを得意としていた馬であり、速い流れの経験を活かして好位からの抜け出しに期待したいところです。

マイネルモーントはオープン入り後初の重賞となったチャレンジCで6着とまずまずの走り。重賞でも通じるポテンシャルを示した一戦でした。前回戦ったメンツはハンデ戦なら58kgくらいは背負わされるメンバーでしたが、この馬は今回55kgですのでそこから考えれば恵まれた感はあります。中山も4戦4連対と好相性です。

続くA’にはラーグルフ、アルナシーム、ジェイパームス、リカンカブールの4頭が挙がりました。人気を背負いそうなクリスマスパレードは平均的なB評価。評価の低い人気馬はショウナンアデイブです。

2025/1/5(日) 中京11R 京都金杯(G3) 芝1600m

1 ロジリオン 三浦皇成 B’
2 セオ 団野大成 B
3 シュバルツカイザー 岩田望来 A’
4 ゴールデンシロップ 原優介 B
5 アスクコンナモンダ ルメートル A’
6 マテンロウオリオン 古川吉洋 B
7 サクラトゥジュール キング B
8 オーキッドロマンス 丸田恭介 B
9 シャドウフューリー 川田将雅 A’
10 セルバーグ 田口貫太 A
11 コレペティトール 柴田裕一郎 C
12 フィールシンパシー 坂井瑠星 B
13 コナコースト 北村友一 C
14 メイショウチタン 横山典弘 C
15 ドゥアイズ 武豊 C
16 ウォーターリヒト 田辺裕信 B’




A評価となったのはセルバーグです。

中京マイルは一昨年の中京記念勝ちなど5戦2勝、3着2回と相性の良い舞台です。最近は脚質の幅が広がり、逃げなくてもそれなりの競馬ができるようになってきました。何頭か速い馬がいるため控える競馬になりそうですが、好位をそつなく回って馬券圏内への食い込みを目指したいところです。

続くA’に挙がったのはシュバルツカイザー、アスクコンナモンダ、シャドウフューリーの3頭。評価の低い人気馬はドゥアイズです。

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