【重賞期待値ランク】 12/15(日)朝日杯フューチュリティS

先週に続き京都での2歳マイルG1が続きます。明日は牡馬クラシックへの登竜門、朝日杯フューチュリティステークスが行われます。

重賞勝ち馬が4頭揃い、さらに重賞2着やオープン勝ちの実績を持つ馬も加わり、全体としてハイレベルな混戦模様を呈しています。近年、クラシックを目指す馬はホープフルSを選ぶ傾向が強まっていますが、それでもドウデュースやサリオス、ジャンタルマンタルといったクラシック戦線で活躍する馬も引き続き多く出走しており、来年を見据える上でも注目度の高い一戦であることは間違いありません。

それではいつものように期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2024/12/15(日) 京都11R 朝日杯フューチュリティS(G1) 芝1600m

1 ダイシンラー 岩田康誠 C
2 アドマイヤズーム 川田将雅 A’
3 ランスオブカオス 吉村誠之助 B’
4 ミュージアムマイル Cデムーロ A
5 コスモストーム 秋山稔樹 A’
6 アルレッキーノ ルメール B
7 クラスペディア 小崎綾也 A
8 アルテヴェローチェ 武豊 C
9 エルムラント 藤岡佑介 C
10 トータルクラリティ 北村友一 B
11 ニタモノドウシ ムーア B
12 パンジャタワー 松山弘平 B
13 エイシンワンド 幸英明 B
14 テイクイットオール 岩田望来 B
15 ドラゴンブースト 田口貫太 C
16 タイセイカレント 坂井瑠星 C




A評価となったのはミュージアムマイル、クラスペディアの2頭です。

ミュージアムマイルは重賞初挑戦ですが、2000mの黄菊賞を3馬身差圧勝しており実績面では重賞馬に引けを取りません。その内容もやや荒れ気味の馬場の中、1頭だけ抜けた上がり33.7を計時しており、能力の裏付けは確かです。マイルも守備範囲で、父との親子制覇を果たす可能性は十分考えられます。

クラスペディアは1勝も挙げていませんが未勝利の身で小倉2歳S2着のためオープンクラスの在籍となります。父がミスターメロディのためマイルは長いと見られているのかもしれませんが、先週の阪神JFでも産駒が人気薄ながら5着に入っており、少なくともマイルまでは守備範囲でしょう。人気薄の一発に警戒を怠らないようにしたいところです。

A’で続くのはアドマイヤズーム、コスモストームの2頭です。人気上位組ではサウジアラビアRC組の上位2頭、アルテヴェローチェとタイセイカレントの評価が思ったほど伸びませんでした。

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コメント

  1. 匿名 より:

    A’ミュージアムから三連複いったんですが、外れました。 A評価
    アドマイヤ強かったですね。

  2. 管理人 より:

    コメントありがとうございます(^^)
    私も残念ながら3着が拾えませんでしたね。確かにデビュー戦は見返せば結構強い内容ではあるのですが。。。
    アドマイヤは先行しての上がり最速なので文句なしの内容ですね。モーリスの後継の本命誕生と言えそうです。