【重賞期待値ランク】 12/1(日)チャンピオンズC

明日はJRAダートの頂点を決めるチャンピオンズCが行われます。

近年のダート路線は高額賞金の海外レースを転戦する馬も多い中、昨年の勝ち馬レモンポップは今年もJpn1を2勝と国内中心に着実に実績を積み上げました。引退レースとなる同馬が連覇で有終の美を飾るのか、それともJBCクラシックを快勝し勢いに乗るウィルソンテソーロ、フェブラリーSの覇者ペプチドナイルなどの実績馬がそれを阻むのか?はたまた初G1制覇を狙う馬たちの悲願が成就するのか?2024年のダート路線を締めくくるにふさわしい白熱したレースが期待されます。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2024/12/1(日) 中京11R チャンピオンズC(G1) ダ1800m

1 クラウンプライド 横山武史 B’
2 レモンポップ 坂井瑠星 B
3 ハギノアレグリアス 岩田望来 B
4 ペプチドナイル 藤岡佑介 A’
5 ペイシャエス 横山和生 B
6 ドゥラエレーデ ムーア B
7 セラフィックコール Cデムーロ A’
8 ウィルソンテソーロ 川田将雅 B
9 テーオードレフォン 三浦皇成 A’
10 アーテルアストレア 菱田裕二 C
11 ミトノオー 松山弘平 C
12 サンライズジパング 武豊 A’
13 ミックファイア ルメール B
14 スレイマン 斎藤新 C
15 グロリアムンディ 北村宏司 B’
16 ガイアフォース 長岡禎仁 B




A評価はおらず、続くA’がペプチドナイル、セラフィックコール、テーオードレフォン、サンライズジパングの3頭です。

この中ではテーオードレフォンが最も評価値が高くA’の平均程度で、他3頭はA’の中ではやや低めの値でした。テーオードレフォンは回避馬が出ての繰り上がりですが、前走福島の勝ちっぷりは鮮やかで、具合がいいからこそのG1挑戦と見てでしょう。一発の魅力を秘める存在です。

前日1番人気で引退レースのレモンポップはBと平均的評価。人気どころで特に評価の低い馬はいませんでした。人気上位馬の信頼性は高くも低くもないといったところでしょうか。

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