明日は秋のマイル王決定戦、マイルチャンピオンシップが行われます。
春は香港馬ロマンチックウォリアーに苦杯を喫した日本勢。今回もG1 3勝の英国馬チャリンが参戦し、日本馬の前に立ちはだかります。対する日本勢は昨年の勝ち馬ナミュールや昨年のエリザベス女王杯の勝ち馬ブレイディヴェーグ、悲願のG1制覇を狙うソウルラッシュなど。各馬の実力と距離や馬場適性が入り乱れ、大混戦の様相を呈しています。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2024/11/17(日) 京都11R マイルチャンピオンシップ(G1) 芝1600m
1 | コムストックロード | 幸英明 | C |
---|---|---|---|
2 | ブレイディヴェーグ | ルメール | A’ |
3 | バルサムノート | 北村友一 | B |
4 | ナミュール | Cデムーロ | B’ |
5 | ジュンブロッサム | 戸崎圭太 | B’ |
6 | オオバンブルマイ | 武豊 | C |
7 | マテンロウスカイ | 横山典弘 | A’ |
8 | フィアスプライド | シュタルケ | B |
9 | ニホンピロキーフ | 田口貫太 | B |
10 | レイベリング | 津村明秀 | B |
11 | チャリン | ムーア | A |
12 | アルナシーム | 藤岡佑介 | A |
13 | ソウルラッシュ | 団野大成 | B |
14 | ウインマーベル | 松山弘平 | C |
15 | セリフォス | 川田将雅 | B |
16 | タイムトゥヘヴン | 柴田善臣 | C |
17 | エルトンバローズ | 西村淳也 | A’ |
A評価となったのは英国馬チャリンとアルナシームの2頭です。
チャリンは今年に入り本格化、欧州の格の高いマイルG1を3勝しており馬の強さとしては申し分ありません。問題は速い馬場への対応力ですが、ジャック・ル・マロワ賞はスローな流れながら上がりを推定33秒前半でまとめて好時計勝ちと、瞬発力勝負にも対応できる下地はありそうです。血統的も高速馬場への対応力は備えていそうで、日本を熟知するムーア騎手を背に、春に続き世界レベルの馬の走りを日本馬に見せつけるシーンは十分です。
アルナシームは夏の小倉の中京記念を制しただけでここでは実績が見劣りするのは否めませんが、古くは朝日杯FS、後のG1馬たちに混じっての4着はメンバー的に誇れる実績です。折り合いがつくようになったのが躍進の秘訣で、切れ味ではマイルの猛者の前ではどうしても劣るため、前々からの積極策で活路を見出したいところです。
続くA’にはブレイディヴェーグ、マテンロウスカイ、エルトンバローズの3頭です。
人気上位の馬にC評価はいませんでした。昨年の覇者ナミュール、前哨戦の富士Sを勝ったジュンブロッサムがやや低めのB’評価でした。
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