明日は深夜に世界の大一番、凱旋門賞が控える中、JRAでは古馬伝統のG2である京都大賞典と毎日王冠が行われます。
いずれも天皇賞やジャパンC、あるいはマイルCSや年末の香港などを見据え、古馬トップ級の熱い戦いが繰り広げられます。特に京都大賞典には宝塚記念馬ブローザホーンが参戦し、秋の大目標への仕上がり具合が注目れされます。
それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2024/10/6(日) 京都11R 京都大賞典(G2) 芝2400m
1 | サトノグランツ | 川田将雅 | A’ |
---|---|---|---|
2 | ケイアイサンデラ | 藤懸貴志 | C |
3 | メイショウブレゲ | 酒井学 | A’ |
4 | シュヴァリエローズ | 北村友一 | B |
5 | ジューンアヲニヨシ | 田口貫太 | B’ |
6 | スマートファントム | 藤岡佑介 | C |
7 | ディープボンド | 幸英明 | C |
8 | プラダリア | 池添謙一 | B |
9 | ドクタードリトル | 松山弘平 | B |
10 | バビット | 団野大成 | B |
11 | ブローザホーン | 菅原明良 | A’ |
A評価はおらず、A’評価がサトノグランツ、メイショウブレゲ、ブローザホーンの3頭です。
この中で最も評価が高いのはサトノグランツでA’としては平均的、他2頭はBに近いA’でした。評価値的に強く推せるほどではないものの、実績的にもサトノとブローザホーンの2頭がレースの軸となっていきそうです。
人気どころで評価が伸びなかったのはスマートファントム、ディープボンドです。
2024/10/6(日) 東京11R 毎日王冠(G2) 芝1800m
1 | ヤマニンサルバム | 三浦皇成 | B |
---|---|---|---|
2 | ホウオウビスケッツ | 岩田康誠 | A |
3 | ニシノスーベニア | 大野拓弥 | B’ |
4 | カラテ | 杉原誠人 | C |
5 | エアファンディタ | 佐々木大輔 | C |
6 | シルトホルン | 津村明秀 | A’ |
7 | ダノンエアズロック | 鮫島克駿 | C |
8 | トップナイフ | 横山和生 | A’ |
9 | ローシャムパーク | 戸崎圭太 | B’ |
10 | マテンロウスカイ | 横山典弘 | A’ |
11 | シックスペンス | ルメール | A’ |
12 | ヨーホーレイク | 岩田望来 | B |
13 | オフトレイル | 田辺裕信 | C |
14 | エルトンバローズ | 西村淳也 | B |
A評価となったのはホウオウビスケッツです。
スローだったとは言え昨年ダービーでは差のない6着、またマイルの重賞でも馬券圏内になるなど幅広い適性で力を発揮できる馬ですが、戦績から1800~2000mベストは明らかなところでしょう。斬れる脚こそないものの持続力のある末脚はここでも十分通用しそうで、勝って堂々とG1へ名乗りを上げたいところです。
A’で続くのがシルトホルン、トップナイフ、マテンロウスカイ、シックスペンスの4頭です。人気は割れ加減ですが、このあたりまでを馬券の中心に据えたいところです。
人気の一角ローシャムパークがB’とやや評価が伸びませんでした。ダノンエアズロック、オフトレイルの3歳勢力がC評価となっています。
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