【重賞データ公開】 6/3(日)安田記念

明日日曜日は春のマイル王決定戦、安田記念が行われます。

近年、確たる中心馬不在のマイル戦線に、今年は中長距離路線からスワーヴリチャードが参戦。路線が整備された近年では珍しい、それも現役中距離最強クラスによる異路線からの殴り込みで、馬券検討の上では非常に面白い一戦となりました。

果たして馬券的な狙い目はどの馬なのか、解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

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高松宮記念◎ファインニードル、大阪杯◎スワーヴリチャードをズバリ!
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月刊誌「競馬最強の法則」監修

2018/6/3(日) 東京11R 安田記念(G1) 芝1600m

1 スワーヴリチャード Mデムーロ A
2 サトノアレス 蛯名正義 C
3 ダッシングブレイズ 北村宏司 B
4 アエロリット 戸崎圭太 B
5 ペルシアンナイト 川田将雅 A’
6 レーヌミノル 和田竜二 B
7 ウエスタンエクスプレス クリッパートン B’
8 キャンベルジュニア 石橋脩 B’
9 レッドファルクス 田辺裕信 C
10 モズアスコット ルメール A’
11 リアルスティール 岩田康誠 B
12 ヒーズインラブ 藤岡康太 B’
13 ブラックムーン 秋山真一郎 B’
14 リスグラシュー 武豊 B’
15 サングレーザー 福永祐一 C
16 ウインガニオン 津村明秀 A’



最内枠となったスワーヴリチャードがただ1頭、A評価となりました。大阪杯は3コーナーからの一気のまくりで後続を完封し初のG1制覇。デムーロ騎手の手腕が光ったレースでした。距離短縮で初のマイル戦ですが、得意の左回り、スタートさえ決まれば末脚爆発を期待していいでしょう。

A’評価のペルシアンナイト、モズアスコットが順当に相手筆頭候補となります。ここはB評価も含めて、手広く拾いたいところです。

対して、上位人気の一角サングレーザーは評価が伸びずCとなりました。他の上位どころでは、サトノアレス、レッドファルクスなども同様にC評価となっています。

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