【重賞データ公開】 6/2(土)鳴尾記念

春の大一番、日本ダービーが終了し、競馬の暦は今週から新たな1年の始まりです。来年のダービーを見据えた2歳の新馬戦が各地でスタートします。特に、新種牡馬の子供たちがどんな走りを見せるのか、今後の馬券を検討する上でも気になるところです。

さて土曜日は阪神で古馬の中距離戦、鳴尾記念が行われます。夏のグランプリ宝塚記念を見据えるレースですが、今年のメンバーを見渡すと、夏のサマーシリーズへのステップといった様相もありそうな感じです。
少頭数ですが、果たして馬券的な狙い目の馬はいるのでしょうか、見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

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月刊誌「競馬最強の法則」監修

2018/6/2(土) 阪神11R 鳴尾記念(G3) 芝2000m

1 ヤマカツライデン 松山弘平 B
2 トリオンフ ルメール B
3 モンドインテロ 石川裕紀人 B’
4 テイエムイナズマ 古川吉洋 B
5 トリコロールブルー 岩田康誠 C
6 マルターズアポジー 武豊 B
7 ナスノセイカン 丸山元気 C
8 ストロングタイタン Mデムーロ A’
9 タツゴウゲキ 秋山真一郎 B
10 ストレンジクォーク 浜中俊 B’
11 サトノノブレス 川田将雅 C



A評価は不在。A’評価となったのがストロングタイタンです。ここまでオープン特別での2着が最高で重賞では少し足りない戦績ですが、デムーロ騎手でどこまでといったところでしょうか。
人気勢ではトリコロールブルー、サトノノブレスが評価が伸びずCとなり、他は平均的なB評価です。

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