【重賞期待値ランク】 7/7(日)七夕賞、プロキオンS

明日は夏の福島名物ハンデ重賞の七夕賞、小倉でダート重賞のプロキオンSが行われます。

過去には1番人気が26連敗したことがあるなど、波乱含みの難解なレースで知られる七夕賞。ここ10年でも1番人気は1勝のみと、依然として穴傾向は健在です。上昇気配とコース適性を見定め、激走馬を見抜けるかどうか、馬券の腕が試される一戦と言えそうです。

プロキオンSは変則日程の影響で一昨年同様、小倉1700mで行われます。通常と距離、コースが大きく異なるため、1400mの過去データはあてはまらず、全く別のレースと考えていいでしょう。ここは4戦4勝の大器ヤマニンウルスの走りが最大の注目点です。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2024/7/7(日) 福島11R 七夕賞(G3) 芝2000m

1 ノースザワールド 柴田善臣 B’
2 レッドランメルト 吉田豊 C
3 ボーンディスウェイ 木幡巧也 B’
4 レッドラディエンス 戸崎圭太 C
5 カレンルシェルブル 田辺裕信 B’
6 アラタ 横山典弘 C
7 ノッキングポイント 杉原誠人 A’
8 ダンディズム 三浦皇成 A’
9 バビット 内田博幸 A’
10 リフレーミング 丸田恭介 B
11 キングズパレス 松岡正海 A’
12 ダンテスヴュー 石橋脩 B
13 グレンガリー 丸山元気 C
14 フェーングロッテン 石川裕紀人 A
15 セイウンプラチナ 原優介 A’




A評価となったのはフェーングロッテンです。

当地のラジオNIKKEI賞勝ち馬で、先行したときの粘り腰には定評がありますが、昨年後半は先行できないレースが続きました。元々出脚が鈍いところはありましたがそれにしてもという走りで、歯車が噛み合わなかった印象です。前走は強引な先行策ながら5着に残り復調気配を感じさせる走り。外枠は先行するには持ってこいで、逃げ馬を前に置きながらの積極策で活路を見出したいところです。

A’で続くのはノッキングポイント、ダンディズム、バビット、キングズパレス、セイウンプラチナの5頭が挙がりました。一方、レッドラディエンス、アラタといった人気どころの評価が伸びませんでした。

2024/7/7(日) 小倉11R プロキオンS(G3) ダ1700m

1 マリオロード 松山弘平 B
2 ヴァンヤール 荻野極 A’
3 ゲンパチルシファー 団野大成 A’
4 リプレーザ 国分優作 C
5 スレイマン 西村淳也 A
6 レガーメペスカ 田口貫太 C
7 バスラットレオン 坂井瑠星 B’
8 ウェルカムニュース Mデムーロ A’
9 ハピ 菱田裕二 A’
10 メイショウダジン 小沢大仁 C
11 ヤマニンウルス 武豊 A’
12 デシエルト 岩田康誠 A’
13 ブルーサン 和田竜二 C
14 ブラックアーメット 泉谷楓真 B’
15 グロリアムンディ 幸英明 B
16 ラインオブソウル 松若風馬 B’




スレイマンがA評価となりました。

オープン入り後はオープン特別ばかり使われ、今年の門司Sで初のオープン勝ち。その勢いで初めて重賞挑戦したアンタレスSでも2着に入りました。前走平安Sでは人気を裏切る形となりましたが、ダート1700mは先述の門司Sなど4戦してすべて馬券内と条件は好転。前走は度外視し、得意条件で見直したい一戦です。

続くA’に挙がったのは注目のヤマニンウルスの他、ヴァンヤール、ゲンパチルシファー、ウェルカムニュース、ハピ、デシエルトの6頭。注目のヤマニンウルスはBですがはA’に近い評価値ですので、悪くはありません。←誤表記で、実際はA’でした。修正します。(7/6 21:25)

比較的人気どころの中では3歳馬ブルーサンがC評価となっています。

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