【重賞期待値ランク】 5/18(土)平安S

明日はダート重賞の平安Sが行われます。

近年はダート馬の海外での活躍が目立ちますが、国内ダート路線も群雄割拠、高いレベルでの競い合いといった状況が続いています。明日の平安SもG3とは言え中央で行われる帝王賞の前哨戦としては最重要と言えるレース。更にはその後のG1戦線や、海外の大レースへと羽ばたく馬が現れる可能性もあり、見逃せない一戦です。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2024/5/18(土) 京都11R 平安S(G3) ダ1900m

1 テンカハル 坂井瑠星 B’
2 ミトノオー 松山弘平 C
3 メイプルリッジ 西村淳也 C
4 サンデーファンデー 松若風馬 B
5 ハギノアレグリアス 岩田望来 A
6 ハピ 菱田裕二 A
7 ミッキーヌチバナ 太宰啓介 A’
8 スレイマン 斎藤新 B
9 カフジオクタゴン 藤岡佑介 B
10 グロリアムンディ 幸英明 B’
11 ゼットリアン 和田竜二 C
12 メイショウフンジン 酒井学 A’
13 クリノドラゴン 武豊 C
14 オーロイプラータ 鮫島克駿 A’
15 ヴィクティファルス 池添謙一 C
16 バハルダール 水口優也 B




A評価となったのはハギノアレグリアス、ハピの2頭です。

ハギノアレグリアスは前走もA評価でしたが3着。ロスなく乗っての3着にはやや物足りなさも感じてしまいますが、他馬より1kg重い斤量だったのも事実。今回は全馬57kgとなり、計算上は差が詰まるはず。勝って勢いよく悲願のG1へと向かいたいところでしょう。

ハピは芝を2戦使ってのダート戻り。大阪―ハンブルクCは詰まらなければといった走りで芝も決して悪くなさそうでしたが、もちろんダートはお手の物。短い間隔で使ってくるからには前走のダメージはないはずで、近走の消化不良のうっぷんを晴らす走りを見せてほしいところです。

A’で続くのはアンタレスSの覇者ミッキーヌチバナと、メイショウフンジン、オーロイプラータの計3頭。人気どころではミトノオー、メイプルリッジがC評価となっています。

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