明日はクラシック第一弾、3歳牝馬がスピードと瞬発力の頂点を競う桜花賞です。
近年は本番ぶっつけのローテーションが多くなり、今年も阪神JFの1、2着馬、アルテミスS馬などここが今年初戦の有力馬も多数。前日オッズでは無敗の阪神JF馬アスコリピチェーノが一応の人気の中心ですが、チューリップ賞やフィリーズレビュー組といった本番前に一叩きした馬もおり、それらとの仕上がり具合、能力比較の検討が非常に難しい一戦です。
それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2024/4/7(日) 阪神11R 桜花賞(G1) 芝1600m
1 | ワイドラトゥール | 北村友一 | C |
---|---|---|---|
2 | クイーンズウォーク | 川田将雅 | B |
3 | イフェイオン | 西村淳也 | B |
4 | キャットファイト | 松山弘平 | A’ |
5 | シカゴスティング | 浜中俊 | A’ |
6 | ハワイアンティアレ | 池添謙一 | C |
7 | スウィープフィート | 武豊 | B |
8 | コラソンビート | 横山武史 | B’ |
9 | アスコリピチェーノ | 北村宏司 | B |
10 | セキトバイースト | 藤岡佑介 | A |
11 | ライトバック | 坂井瑠星 | B’ |
12 | ステレンボッシュ | モレイラ | B |
13 | テウメッサ | 岩田望来 | B |
14 | ショウナンマヌエラ | 岩田康誠 | C |
15 | エトヴプレ | 鮫島克駿 | B |
16 | セシリエプラージュ | Mデムーロ | C |
17 | マスクオールウィン | 津村明秀 | C |
18 | チェルヴィニア | ムルザバエフ | A |
A評価となったのはセキトバイースト、チェルヴィニアの2頭です。
セキトバイーストは1勝馬ですが2着が4回あり、前走チューリップ賞でも2着するなど相手なりに走れるタイプです。逃げても差しても良い自在性の高さは魅力で、人気もありませんのでヒモ穴としてマークしておく分には損はないでしょう。
チェルヴィニアはオークス2着チェッキーノの産駒。上がりだけの競馬で狭いところを抜けてきたアルテミスSはG1級の素質を見せつけた一戦でした。半年ぶりでも仕上がりに不安なし、大外枠を引きましたが桜花賞はペースさえ流れれば外差しも決まるレースで、人気が下がるようならむしろ積極的に狙いたいところです。
A’で続くのがキャットファイト、シカゴスティングの2頭。高評価は比較的人気薄が多くなりましたが、人気どころも大半はB評価以上に収まっており、人気勢による上位争いとなる可能性は高そうです。桜花賞に相応しい高いレベルのスピード比べが堪能できそうです。
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