今年の中央競馬の締めくくりは、恒例となりつつあるホープフルSです。
昨年はサートゥルナーリアが次元の違う脚で突き抜け、一気にクラシックの主役に躍り出ました。その後は皐月賞を制し、先日の有馬記念でも2着に入ったのは記憶に新しいところです。
今年は2戦2勝の無敗馬が4頭、他にも重賞馬にオープン勝ち馬と、今年を締めくくるG1にふさわしい好メンバーとなりました。中でも東スポ杯で衝撃の圧勝を見せつけたコントレイルのレースぶりに注目が集まります。
それでは期待回収率からの解析結果を見ていきましょう。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2019/12/28(土) 中山11R ホープフルS(G1) 芝2000m
1 | ブラックホール | 石川裕紀人 | B’ |
---|---|---|---|
2 | コントレイル | 福永祐一 | B’ |
3 | ブルーミングスカイ | 田辺裕信 | C |
4 | ガロアクリーク | 丸山元気 | C |
5 | ヴェルトライゼンデ | マーフィー | A |
6 | ナリノモンターニュ | Mデムーロ | B |
7 | ワーケア | ルメール | A |
8 | クリノブレーヴ | 斎藤新 | C |
9 | パンサラッサ | 坂井瑠星 | A’ |
10 | ディアセオリー | 三浦皇成 | C |
11 | オーソリティ | 池添謙一 | A’ |
12 | ラグビーボーイ | 北村宏司 | B |
13 | ラインベック | 岩田康誠 | C |
A評価は2戦2勝馬の2頭、ワーケア、ヴェルトライゼンデとなりました。
2歳のハーツクライ産駒は豊作で、サリオス、マイラプソディ、クラヴァシュドールなどクラシック有力候補が多数揃いました。ワーケアもその1頭で、アイビーSの勝ちっぷりは奥の深さを感じさせるもの。真価が問われる一戦ですが、好勝負が期待できそうです。
ヴェルトライゼンデは今年の菊花賞馬ワールドプレミアの弟になります。兄はディープインパクト産駒で末脚が武器ですが、この馬は父がドリームジャーニーに替わり、レースセンスの良さを感じます。血統的に完成は先という気はしますが、その状態でどこまで通じるかが見ものです。
オーソリティがA’で続き、2戦2勝馬が評価上位を占めましたが、注目のコントレイルがB’とやや低めの評価となりました。買うとしても頭ではなく、2着、3着付けなどの馬券が面白そうです。
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