【重賞期待値ランク】 2/19(日)フェブラリーS、小倉大賞典

明日は今年初のJRAG1、フェブラリーSが行われます。

ドバイWCだけでなくサウジCも創設されたことで、近年このレースのメンバーがやや低調となる傾向が続いています。今年もG1馬は何頭かおりますがこの路線の確たる中心となるべき馬は出走しておらず、やや寂しいメンバー構成です。とはいえ各馬の力関係は接近しており、馬券という意味では検討しがいのある一戦となっています。

小倉ハンデ重賞の小倉大賞典とあわせて、両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2022年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2023/2/19(日) 東京11R フェブラリーS(G1) ダ1600m

1 ジャスパープリンス 田中勝春 C
2 シャールズスパイト モレイラ B
3 ケンシンコウ バシュロ B
4 ドライスタウト 戸崎圭太 B’
5 オーヴェルニュ 福永祐一 B
6 メイショウハリオ 浜中俊 A
7 レモンポップ 坂井瑠星 B
8 アドマイヤルプス 内田博幸 C
9 ショウナンナデシコ 横山武史 C
10 テイエムサウスダン ルメール B
11 ソリストサンダー 菅原明良 A
12 セキフウ Mデムーロ B’
13 スピーディキック 御神本訓史 C
14 ヘリオス 武豊 C
15 レッドルゼル 川田将雅 B
16 ケイアイターコイズ 横山和生 B




A評価となったのはメイショウハリオ、ソリストサンダーの2頭です。

メイショウハリオは昨年の帝王賞の勝ち馬で、チュウワウィザード、オメガパフューム、テーオーケインズといった強豪を負かしての勝利ですのでフロック勝ちというわけではないでしょう。このメンバーでは実績最上位で、マイルの流れにさえ戸惑わなければ上位争いの可能性は高そうでうす。

ソリストサンダーは昨年の4着馬。左回りマイルがベストの馬で、明け8歳になりましたが晩成の馬でキャリア的にもさほど数を使っていないため、衰えありと見るのはまだ早いでしょう。去年だけ走れば足りるメンバー構成で、人気はさほどありませんが一発は十分に考えられます。

A’はいませんので、馬券は上記の2頭を中心とした組み立てになるでしょう。

10戦全連対中のレモンポップは標準的なB評価、ドライスタウトはB’と人気どころの評価はそこまで高いわけではありません。また人気上位というわけではありませんが、ショウナンナデシコ、スピーディキックなどがC評価となっています。

2023/2/19(日) 小倉11R 小倉大賞典(G3) 芝1800m

1 カテドラル 団野大成 B
2 レッドランメルト 吉田隼人 B
3 テイエムスパーダ 今村聖奈 B
4 レッドベルオーブ 北村友一 B
5 ゴールドギア 丸山元気 C
6 ヒンドゥタイムズ ムルザバエフ A’
7 バジオウ 菱田裕二 B
8 インテンスライト 勝浦正樹 C
9 サトノエルドール 藤岡佑介 B’
10 フォルコメン 田辺裕信 B
11 ダンディズム 富田暁 B
12 ウイングレイテスト 松岡正海 C
13 ホウオウエミーズ 丸田恭介 C
14 ロングラン 丹内祐次 C
15 フォワードアゲン 黛弘人 A’
16 アルサトワ 幸英明 A’




A評価はおらず、A’がヒンドゥタイムズとフォワードアゲン、アルサトワの3頭です。

このなかではヒンドゥタイムズとアルサトワが同程度に評価が高く、Aに近めの値を示しました。重賞好調のムルザバエフ騎手のヒンドゥタイムズは、評価面からも外しにくいところです。また、アルサトワはとにかく勝つか負けるかが極端な馬。大穴として単複で買ってみる、という買い方も面白いかもしれません。

人気は割れ加減ですが、一応の前日1番人気のレッドランメルトは平均的なB評価。人気どころで評価が低いのはウイングレイテスト、ホウオウエミーズ、ロングランといったところです。

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