【重賞データ公開】 2/12（月）クイーンC

3日間開催の最終日となる明日は、東京で3歳牝馬のマイル戦、クイーンCが行われます。
以前はクラシックとはあまり縁のないレースとされていましたが、近年は同じ距離の桜花賞だけでなく、NHKマイルCやオークスにもつながる、重要なレースとして認識されつつあります。

さて、馬券的な狙い目はどの馬なのか、解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」　買える馬　　（期待回収率90％超）
「A’」　AとBの中間（同　約85％）
「B」　平均的な馬　（同　約80％）
「B’」　BとCの中間（同　約75％）
「C」　危険な馬　　（同　70％未満）

期待回収率が高い　　A　→　A’　→　B　→　B’　→　C　期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

2018/2/12（月）　東京11R　クイーンC（G3）　芝1600m

1	ナラトゥリス	菱田裕二	C
2	フィニフティ	川田将雅	A
3	アトムアストレア	横山典弘	A’
4	ハトホル	吉田隼人	C
5	ソシアルクラブ	岩田康誠	C
6	テトラドラクマ	田辺裕信	B
7	キャッチミーアップ	柴田大知	B
8	ロフティフレーズ	内田博幸	C
9	アルーシャ	ルメール	B
10	マウレア	戸崎圭太	B’
11	ライレローズ	北村宏司	B’
12	レッドベルローズ	福永祐一	C
13	ツヅミモン	Mデムーロ	A
14	オハナ	石橋脩	B’
15	モデレイト	武豊	C
16	マルターズルーメン	柴田善臣	B

A評価は2頭、ツヅミモンとフィニフティとなりました。一番人気が予想されるマウレアはB’とやや低めの評価、他にも人気上位組にさほど高い評価の馬はおりませんので、この2頭を中心に組み立てる手はあると思われます。
そこそこ人気を集めそうな馬の中では、レッドベルローズ、ソシアルクラブ、ナラトゥリスあたりがC評価となりました。

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