いよいよ秋のG1シリーズが開幕となる今週は、明日土曜日にも重賞が組まれています。ダート中距離重賞のシリウスSです。
JBCクラシック、ジャパンCダート、東京大賞典と続くダート中距離の頂上路線へ向けて、賞金を積み重ねたい陣営も多いことでしょう。新星誕生なるのか、注目の一戦となりそうです。
それではいつものように解析結果を見ていきたいと思います。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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月刊誌「競馬最強の法則」監修
2019/9/28(土) 阪神11R シリウスS(G3) ダ2000m
1 | ピオネロ | 北村友一 | C |
---|---|---|---|
2 | タイムフライヤー | ルメール | A’ |
3 | ヤマカツライデン | 池添謙一 | C |
4 | モズアトラクション | 藤岡康太 | A’ |
5 | サトノプライム | 古川吉洋 | B |
6 | ロードゴラッソ | 藤岡佑介 | A’ |
7 | ロードアルペジオ | 福永祐一 | B’ |
8 | アングライフェン | 川田将雅 | B |
9 | ナムラアラシ | 幸英明 | B’ |
10 | マッスルビーチ | 松岡正海 | C |
11 | ジョーダンキング | 岩田康誠 | B’ |
12 | メイショウワザシ | 松山弘平 | A |
13 | メイプルブラザー | 宮崎北斗 | B’ |
14 | キングズガード | 浜中俊 | B |
A評価となったのはメイショウワザシです。
条件戦では逃げて強い競馬を見せてきましたが、前走は初のオープンクラスで控える競馬。それでも一旦は後続を振り切り、最後は差し追い込み勢の競馬となっての4着でしたが、十分な手応えを感じる一戦でした。揉まれにくい外枠も好材料となりそうです。
A’で続くのがタイムフライヤー、モズアトラクション、ロードゴラッソで、軸として選ぶならここまででしょう。
人気どころで評価が低めなのはジョーダンキング、ロードアルペジオがB’、マッスルビーチがC評価となっています。
出走全馬の予測回収率 5段階評価
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