【重賞データ公開】 2/3(日)東京新聞杯、きさらぎ賞

明日は東西で伝統の2重賞が行われます。

東はマイル路線の重要なステップレース、東京新聞杯。いずれG1でも人気となりそうな素質馬が複数揃い、今後に向けて非常に興味深い一戦となりました。

西ではクラシック登竜門、きさらぎ賞。過去の勝ち馬には名だたる馬が揃います。今年は少頭数ですが、クラシックを占う上では切っても切り離せないレースです。

それではいつものように、解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

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2019/2/3(日) 東京11R 東京新聞杯(G3) 芝1600m

1 サトノアレス 柴山雄一 B’
2 インディチャンプ 福永祐一 B
3 テトラドラクマ 田辺裕信 B’
4 ストーミーシー 杉原誠人 B
5 タワーオブロンドン ルメール A’
6 レッドオルガ 北村友一 C
7 ゴールドサーベラス 大野拓弥 B’
8 ロードクエスト 三浦皇成 B’
9 ヤングマンパワー ブロンデル B
10 ロジクライ 横山典弘 A’
11 ジャンダルム 武豊 C
12 ショウナンアンセム ミナリク A’
13 リライアブルエース 坂井瑠星 C
14 レアリスタ 石橋脩 B
15 レイエンダ 北村宏司 A’



A評価はおらず、A’がタワーオブロンドン、ロジクライ、レイエンダ、ショウナンアンセムの4頭です。

タワーオブロンドンは明け4歳のマイル路線では上位の1頭と言っていいでしょう。NHKマイルCを除けば、マイルでは非常に堅実です。G3であれば十分勝ち負けと思われます。

ロジクライは、同舞台の富士Sが非常に強い競馬でした。左回りのマイルでは崩れておらず、ここも上位争い十分です。

レイエンダの前走は、決して軽いメンバーではないにしてもちょっと動かなすぎでしたので、度外視でもいいのではないでしょうか。マイルがどう出るかだけが未知数です。

上位人気馬はA’~Bが多く、大きな波乱の可能性は低いでしょう。A’の4頭にインディチャンプまでで仕留めたいところです。

2019/2/3(日) 京都11R きさらぎ賞(G3) 芝1800m

1 タガノディアマンテ 岩田康誠 B
2 エングレーバー 藤岡佑介 C
3 ヴァンドギャルド Mデムーロ B’
4 ダノンチェイサー 川田将雅 B
5 コパノマーティン 和田竜二 B
6 ランスオブプラーナ 松山弘平 A
7 アガラス 戸崎圭太 B
8 メイショウテンゲン 池添謙一 B



ただ1頭A評価となったのはランスオブプラーナです。

スピードがあり、ここまで1400mで良績を残していますが、血統的には中長距離を走っても何ら不思議はない馬です。懸念される折り合いさえ付けば、といったところです。

他の馬はほとんどがB評価で、例外はB’のヴァンドギャルド、C評価のエングレーバーだけです。少頭数ですが、強調できる中心馬がおらず、馬券的には見送りたい一戦です。

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