【重賞データ公開】 1/13(日)日経新春杯

3日間開催の中日となる明日日曜日は、京都で新春伝統のハンデ重賞日経新春杯が行われます。

明け4歳の有力馬や古馬の上がり馬、実績馬が入り混じり力の比較が難しく、またハンデ戦ということもあって前日オッズは単勝10倍以下が6頭と、大混戦の様相です。馬券検討に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

それでは、期待回収率からの解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

なお、昨年1年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2019/1/13(日) 京都11R 日経新春杯(G2) 芝2400m

1 マサハヤドリーム 北村友一 C
2 グローリーヴェイズ Mデムーロ C
3 エーティーサンダー 酒井学 A
4 アフリカンゴールド ミナリク B
5 シュペルミエール 北村宏司 B
6 サラス 松若風馬 C
7 ガンコ 藤岡佑介 A
8 ウインテンダネス 内田博幸 C
9 ケントオー 和田竜二 C
10 ルックトゥワイス 岩田康誠 A
11 ノーブルマーズ 高倉稜 B
12 メイショウテッコン 武豊 A
13 ダッシングブレイズ 福永祐一 B
14 アイトーン 国分恭介 C
15 ロードヴァンドール 横山典弘 C
16 ムイトオブリガード 川田将雅 B



ルックトゥワイス、メイショウテッコン、ガンコ、エーティーサンダーの4頭にA評価が出ました。

ルックトゥワイスは重賞初挑戦のアルゼンチン共和国杯では崩れましたが、出負けから後方の位置取りとなり、極端な上がり勝負となったもので度外視できます。前走の勝ち方は本格化を思わせるもので、勝ち負けの期待をしていいでしょう。

メイショウテッコンは、ワグネリアンやエタリオウ相手の神戸新聞杯3着が光ります。明け4歳の中距離では上位とみなせる存在です。前走は崩れましたが、このメンバーなら胸を張れる実績馬です。

近走は精彩を欠くガンコですが、昨年の冬から春にかけての勢いが戻ればここでも通用する馬です。少し時計が掛かる冬場の今が合うタイプでもあるでしょう。

エーティーサンダーは51kgの軽量を生かして大穴ならといったところでしょうか。しぶとさを生かせれば全くの脈なしでは無いと思います。

有力どころでは、ムイトオブリガードはB評価と標準的ですが、1番人気となりそうなグローリーヴェイズがCと低い評価となりました。

他にはウインテンダネスなどもC評価となっています。

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