【重賞データ公開】 12/9(日)阪神ジュベナイルF、カペラS

年末は2歳G1のシーズンでもあります。明日はその第一弾、阪神ジュベナイルフィリーズが行われます。

これまで数多くの名牝を輩出してきたこのレース。同じ舞台で行われる来年の桜を目指す精鋭が、まずは2歳女王を目指し、熾烈な戦いを繰り広げます。

中山のダート重賞カペラSと併せて、解析結果を見ていきたいと思います。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

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2018/12/9(日) 阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(G1) 芝1600m

1 ベルスール アヴドゥラ C
2 ジョディー 四位洋文 B
3 プールヴィル 秋山真一郎 B
4 シェーングランツ 武豊 C
5 メイショウショウブ 池添謙一 B
6 スタークォーツ 荻野極 B
7 ウインゼノビア 松若風馬 B’
8 ラブミーファイン 丸山元気 B
9 クロノジェネシス 北村友一 A
10 タニノミッション 浜中俊 B
11 ビーチサンバ 福永祐一 C
12 レッドアネモス 戸崎圭太 C
13 ダノンファンタジー Cデムーロ B
14 サヴォワールエメ 藤岡康太 C
15 ローゼンクリーガー 藤岡佑介 A
16 グレイシア 田辺裕信 B’
17 トロシュナ 北村宏司 B’
18 メイショウケイメイ 古川吉洋 B



クロノジェネシス、ローゼンクリーガーがA評価となりました。

クロノジェネシスは牡馬相手のオープン特別を完勝してこの舞台に挑みます。バゴ産駒にしては瞬発力に秀でたタイプで、差し有利の阪神1600mでも引けを取らないでしょう。躍進中の北村友一騎手の初G1制覇なるかにも注目が集まります。

ローゼンクリーガーは全くの人気薄ですが、4戦4連対で牡馬相手の500万勝ちならもう少し注目されても良い存在に思います。大駆けへの警戒は必要かと思います。

人気の中心ダノンファンタジーはBと平均的な評価となっていますが、シェーングランツ、ビーチサンバ、レッドアネモスと人気馬にC評価が多いのは注目点です。2歳牝馬の戦いでもあり、一筋縄ではいかないかもしれません。

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2018/12/9(日) 中山11R カペラS(G3) ダ1200m

1 キタサンミカヅキ 森泰斗 B’
2 コパノキッキング 柴田大知 B
3 ヴェンジェンス 石川裕紀人 B
4 キングズガード 内田博幸 B’
5 タテヤマ 大野拓弥 B’
6 オールドベイリー 中井裕二 B
7 ダノングッド 田中勝春 C
8 ハットラブ 横山典弘 C
9 ネロ 瀧川寿希也 B
10 ノボバカラ 勝浦正樹 B’
11 サイタスリーレッド 津村明秀 B
12 ナンチンノン 国分恭介 A
13 オウケンビリーヴ 三浦皇成 B’
14 ブラゾンドゥリス 藤田菜七子 B’
15 ウインムート 松山弘平 A
16 ヒカリブランデー 江田照男 C

ウインムート、ナンチンノンの、やや人気薄の2頭がA評価となっています。

ウインムートはダート転向後はずっと1400mを使われてきましが、1200mの前走でも先行できており、展開次第では十分こなせる距離でしょう。スムーズに運べそうな外枠も好材料です。

ナンチンノンは好走と惨敗が極端なタイプですが、中山1200mは比較的得意としているイメージで、こちらも展開が向けば好走して不思議はない存在です。

比較的人気になりそうな馬はB’評価以下が多く、阪神同様こちらもやや波乱含みの評価結果となっています。

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