【重賞期待値ランク】 2/22(土)阪急杯、ダイヤモンドS

今週は今年初のJRA G1を含む4重賞。明日深夜のサウジCも含めて、馬券検討に余念のない週末となりそうです。

明日は京都で阪急杯、府中ではダイヤモンドSが行われます。阪急杯は今年から1週前倒しとなり、京都開催となりました。阪神開催のイメージが強く、適性についてこれまでと少しイメージを変えなければならないかもしれません。ダイヤモンドSは昨年テーオーロイヤルがここから3連勝で天皇賞・春を制したことで、盾に直結するレースと認識を改める必要がありそうです。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2025/2/22(土) 京都11R 阪急杯(G3) 芝1400m

1 オオバンブルマイ ルメートル A
2 ドナベティ 田口貫太 C
3 フルメタルボディー 国分優作 B
4 シュバルツカイザー 岩田康誠 A’
5 トゥラヴェスーラ 池添謙一 A’
6 アサカラキング 斎藤新 B
7 ブーケファロス 富田暁 C
8 フォーチュンタイム 岩田望来 A’
9 ヴァトレニ 酒井学 B
10 スズハローム 吉村誠之助 B
11 アグリ 吉田隼人 B
12 モズメイメイ 松若風馬 C
13 ソーダズリング 浜中俊 B
14 ジャングロ 横山典弘 C
15 ダノンスコーピオン 和田竜二 B’
16 カンチェンジュンガ 幸英明 B’
17 ダノンマッキンリー 北村友一 B
18 セッション Mデムーロ A’




A評価となったのはオオバンブルマイです。

国内重賞2勝に加え高額賞金レースの豪ゴールデンイーグルを制しており、持てる力は世界にも通じることを示しています。どうしても展開に左右されるタイプで戦績が安定しませんが、嵌まったときの末脚の鋭さは昨年のキーンランドCを見ても一目瞭然。末脚の生きる京都外回り1400mで見直す手はありそうです。

続くA’にはシュバルツカイザー、トゥラヴェスーラ、フォーチュンタイム、セッションの4頭。人気どころで評価の低い馬はおらず、大きな波乱の予感は感じられません。

2025/2/22(土) 東京11R ダイヤモンドS(G3) 芝3400m

1 ワープスピード 横山武史 B
2 オーロイプラータ 松岡正海 C
3 サスツルギ 北村宏司 B’
4 セイウンプラチナ 内田博幸 C
5 ジャンカズマ 野中悠太郎 B
6 メイショウブレゲ 藤岡佑介 A
7 ダンディズム 田辺裕信 A’
8 ヘデントール 戸崎圭太 B’
9 ヴェルミセル 川又賢治 A’
10 トウセツ 吉田豊 C
11 シュトルーヴェ 鮫島克駿 B
12 コパノサントス 石橋脩 A’
13 シルブロン 大野拓弥 C
14 マイネルケレリウス 石川裕紀人 B
15 フタイテンロック 木幡巧也 B’
16 ショウナンバシット 横山和生 B




メイショウブレゲがA評価となりました。

前走こそ崩れたものの、自慢の末脚を武器に重賞クラスでも差のない競馬を続けています。自分で動かないほうが良いタイプなのか直線勝負に徹したときの方がいいイメージもあり、腹を括れる藤岡騎手で一発をもたらすシーンは十分です。

A’で続くのはダンディズム、ヴェルミセル、コパノサントスの3頭です。菊花賞2着で人気のヘデントールがB’、ステイヤーズS2着のシルブロンがCと、人気上位にやや不安の残る評価結果となっています。

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