【重賞期待値ランク】 11/24(日)ジャパンC、京阪杯

明日は府中で国際招待の大一番、ジャパンCが行われます。

今年はヨーロッパからオーギュストロダン、ゴリアットという世界の大物の来日が実現し、久々に「世界の2400mナンバーワン決定戦」と言うに相応しい顔ぶれとなりました。特にオーギュストロダンは父がディープインパクトということで、陣営と日本のファンが待ち望んだ「凱旋」レースとなります。

迎え討つ日本勢は総大将ドウデュースに2冠牝馬のチェルヴィニア、スターズオンアースが主力。久しぶりに「世界決戦」が日本で見られることに、懐かしさや期待を感じるファンも多いのではないでしょうか。競馬史に残るような熱戦を期待したいところです。

京都最終の京阪杯とあわせて、期待回収率の解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2024/11/24(日) 東京12R ジャパンC(G1) 芝2400m

1 ゴリアット スミヨン B
2 ブローザホーン 菅原明良 B
3 ドウデュース 武豊 C
4 ジャスティンパレス Cデムーロ B
5 シュトルーヴェ 鮫島克駿 B
6 ダノンベルーガ 松山弘平 C
7 シンエンペラー 坂井瑠星 B
8 オーギュストロダン ムーア B
9 チェルヴィニア ルメール A’
10 ドゥレッツァ ビュイック B
11 カラテ 杉原誠人 C
12 ソールオリエンス 横山武史 B’
13 ファンタスティックムーン ピーヒュレク B
14 スターズオンアース 川田将雅 A’




A評価はおらず、続くA’がチェルヴィニア、スターズオンアースの2頭ですが、2頭の評価値はいずれもA’の平均以下、つまりBに近いA’です。

外国馬は3頭ともB評価。日本馬と比べて解析の対象になる項目が少なく、全馬とも馬券的には少なくとも「軽視はできない」といった評価が相応でしょう。

評価値の上下差が少ない中、天皇賞に続きドウデュースがC評価となりました。天皇賞はここでの低評価を嘲笑うような鮮烈な勝ちっぷりでしたが、今回はどのような結果となるでしょうか。

この解析からは推奨馬を挙げるのは難しいという結論となります。天皇賞に続き、自分の直感で買いたい馬から買う一戦と言えそうです。

2024/11/24(日) 京都11R 京阪杯(G3) 芝1200m

1 ウインカーネリアン 三浦皇成 B’
2 ヴェントヴォーチェ Mデムーロ B’
3 ビッグシーザー 北村友一 A’
4 プルパレイ 浜中俊 B’
5 グレイトゲイナー 岩田康誠 C
6 アグリ 斎藤新 A’
7 ドロップオブライト 幸英明 B’
8 サブライムアンセム 西塚洸二 C
9 レッドベルオーブ 池添謙一 B’
10 グランテスト 岩田望来 B
11 カンチェンジュンガ 団野大成 A’
12 エイシンスポッター ドイル B
13 テイエムスパーダ 小沢大仁 B’
14 モズメイメイ 国分恭介 B’
15 チェイスザドリーム 西村淳也 A
16 マメコ 高倉稜 B
17 レッドヒルシューズ 藤岡佑介 B
18 ラプタス 河原田菜々 B




A評価となったのはチェイスザドリームです。

ダートを主に使われて来ましたが春の韋駄天Sを初芝で快勝、以降は芝中心のローテを歩んでいます。今回と同舞台のオパールSでゴール前まで踏ん張っての5着と1200にも目処を立てています。逃げても番手でも競馬ができる自在性もあり、このメンバーで好勝負になっておかしくない存在です。

続くA’にはビッグシーザー、アグリ、カンチェンジュンガの3頭が挙がっています。人気どころで評価値が低めなのはウインカーネリアンですが、C評価はいませんでした。前日オッズは大混戦の様相を呈しているものの、大きな波乱までは考えにくそうです。

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