明日の函館フィナーレを飾るのは恒例のハンデ古馬重賞、函館記念です。
サマー2000シリーズの第2戦で、特に洋芝巧者がここを目標として参戦するレースです。大レースにはあまり結びつかないことが多いのですが、昨年快勝したローシャムパークはその後のG1戦線でも上位に入っており、このレースのイメージを覆す走りを見せています。今年も飛躍を遂げる馬が現れるのか、レース内容に注目が集まります。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2023年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2024/7/14(日) 函館11R 函館記念(G3) 芝2000m
1 | サヴォーナ | 池添謙一 | A’ |
---|---|---|---|
2 | オニャンコポン | 菱田裕二 | B |
3 | エンパイアウエスト | 横山武史 | B |
4 | グランディア | 三浦皇成 | B |
5 | サンストックトン | 藤岡佑介 | B’ |
6 | リカンカブール | 津村明秀 | A’ |
7 | エミュー | 鮫島克駿 | C |
8 | プラチナトレジャー | 永野猛蔵 | B’ |
9 | アウスヴァール | 古川吉洋 | A |
10 | トップナイフ | 横山和生 | A |
11 | アケルナルスター | 黛弘人 | C |
12 | ホウオウビスケッツ | 岩田康誠 | C |
13 | デビットバローズ | 武豊 | C |
14 | ハヤヤッコ | 浜中俊 | C |
15 | チャックネイト | 佐々木大輔 | B |
16 | マイネルクリソーラ | 丹内祐次 | B |
A評価となったのはアウスヴァール、トップナイフの2頭です。
アウスヴァールはご存知のように行くしかない馬で、好走時の脚質はほとんどが逃げです。上がりの競馬では切れ味に劣るため、小回り時計のかかるこの舞台は持って来いでしょう。逃げにこだわる馬もおらず、すんなり先手の取れそうなメンバー。後は適性を生かしてどこまで粘り込めるかです。
トップナイフは大敗の菊花賞以来ですが、ホープフルS、弥生賞、札幌記念という2000mのレベルの高いレースで2着に入っている実力馬。崩れたのは2000mを超えるレースのみであり、札幌記念で洋芝適性も証明していますので、ここは当然見直しが必要です。
続くA’はサヴォーナ、リカンカブールの2頭。人気上位ではホウオウビスケッツ、デビットバローズがC評価となっています。
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