明日は皐月賞トライアル、弥生賞ディープインパクト記念が行われます。
近年、有力馬はトライアルは使わずにぶっつけで皐月賞に挑む傾向が強くなっていますが、今年は昨年の最優秀2歳牡馬ダノンザキッドがこのレースに参戦します。実績から圧倒的な人気となりそうで、そこに外国産馬で2戦2勝のシュネルマイスターらが挑む構図です。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 （期待回収率90％超）
「A’」 AとBの中間 （同 約85％）
「B」 平均的な馬 （同 約80％）
「B’」 BとCの中間 （同 約75％）
「C」 危険な馬 （同 70％未満）
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2021/3/7（日） 中山11R 弥生賞ディープインパクト記念（G2） 芝2000m
| 1 | ゴールデンシロップ | 北村宏司 | B’ |
|---|---|---|---|
| 2 | ダノンザキッド | 川田将雅 | B |
| 3 | テンバガー | Mデムーロ | B |
| 4 | タイトルホルダー | 横山武史 | B |
| 5 | ホウオウサンデー | 岩田康誠 | C |
| 6 | ワンデイモア | 田辺裕信 | C |
| 7 | タイムトゥヘヴン | 三浦皇成 | C |
| 8 | ソーヴァリアント | 大野拓弥 | B |
| 9 | タイセイドリーマー | 石橋脩 | B’ |
| 10 | シュネルマイスター | ルメール | A |
A評価となったのはシュネルマイスターです。
父Kingmanは欧州のマイルG1を席巻した馬で、産駒も複数がマイルG1を制していますが、本馬は血統的には2000mでも問題ないと思われます。ひいらぎ賞の勝ち方には大物感が感じられました。2番人気となりそうですが、ダノンザキッドにどこまで迫れるか、そして逆転なるのかに注目です。
A’はおらず、続くのは圧倒的人気のダノンザキッドほかB評価の4頭。馬券はここまででまとめたいところです。
上位2頭に続く人気のワンデイモア、タイムトゥヘヴンといったあたりがC評価となっています。
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