【重賞データ公開】 2/14(日)京都記念、共同通信杯

明日は3歳、古馬路線の重要ステップレースが東西で行われます。

京都記念は、過去の勝ち馬に多数のG1馬が名を連ねる伝統の一戦。昨年制したクロノジェネシスはその後宝塚記念、有馬記念とグランプリ2冠に輝いたのはご存知の通りです。今年もG1馬2頭などまずまずのメンバーが揃いました。

共同通信杯は3歳戦屈指の出世レースで、近年の勝ち馬にスワーヴリチャード、ディーマジェスティ、リアルスティールなどG1馬が多数。勝ち馬以外にもドゥラメンテやアドマイヤマーズ、ディープブリランテらがおり、今年のメンバーにも後の大物がいる可能性は十分です。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2021/2/14(日) 阪神11R 京都記念(G2) 芝2200m

1 ハッピーグリン 北村友一 B
2 ステイフーリッシュ 和田竜二 B
3 ベストアプローチ 酒井学 C
4 ラヴズオンリーユー 川田将雅 B
5 ダンスディライト 岩田望来 B’
6 レイエンダ 団野大成 C
7 ワグネリアン 武豊 B
8 モズベッロ 三浦皇成 B
9 ダンビュライト 松若風馬 B
10 ジナンボー 岩田康誠 A’
11 サトノルークス 幸英明 B




A評価はおらずA’もジナンボー1頭という、横並びのような評価となりました。

ジナンボーは時々ゲートを遅く出るため成績が安定しませんが、先行できればG3クラスでは大崩れはほとんどありません。少頭数の外枠からスムーズに先行できれば残り目もありそうです。

かなりの人気薄以外はほとんどがB評価となっており、配当的妙味を期待できるレースではなさそうです。

2021/2/14(日) 東京11R 共同通信杯(G3) 芝1800m

1 ディオスバリエンテ 石橋脩 B
2 キングストンボーイ ルメール A’
3 ステラヴェローチェ 横山典弘 B
4 プラチナトレジャー 田辺裕信 B
5 ディープリッチ 北村宏司 C
6 タイソウ 丸山元気 B
7 エフフォーリア 横山武史 A’
8 レフトゥバーズ 戸崎圭太 C
9 ヴィクティファルス 松山弘平 B
10 ハートオブアシティ 大野拓弥 C
11 シャフリヤール 福永祐一 B
12 カイザーノヴァ 坂井瑠星 A’




こちらもA評価はおらず、A’がキングストンボーイ、エフフォーリア、カイザーノヴァの3頭です。

キングストンボーイは不良馬場のサウジアラビアロイヤルCで崩れたのみで、良馬場の2戦は上がり最速で差し切っての勝利と、良では底を見せていません。兄エポカドーロは皐月賞馬で、同じ舞台に立つためにはここでの好走が必要になります。

エフフォーリアは2000mを2戦2勝。エピファネイア×ハーツクライという中長距離が向きそうな血統ですが、広々したコースの府中なら距離短縮もあまり問題にはならなそうです。ここで力を示せればクラシック本番も見えて来そうです。

カイザーノヴァは1200mでのデビュー勝ちですが、前走朝日杯で上がり最速の脚を使っており、もう少し距離が伸びても良さそうです。モーリス産駒は徐々に力をつける馬が多い印象で、成長力に期待したいところです。

他の人気馬はB評価が多く、馬券は絞りにくい一戦です。人気馬で唯一評価が低いのはレフトゥバーズです。

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