【重賞データ公開】 12/12(土)中日新聞杯

明日土曜日の重賞は中京の古馬ハンデ重賞中日新聞杯です。

ローカルのハンデ重賞らしく、明確に軸となりそうな馬が見当たらないメンバー構成です。実績では重賞こそ未勝利ながら昨年のクラシックで主力の一頭だったヴェロックスが一枚上ですが、小倉大賞典でのよもやの惨敗後、長期休養。休み明けの今回は状態面が鍵になりそうです。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/12/12(土) 中京11R 中日新聞杯(G3) 芝2000m

1 サトノガーネット 坂井瑠星 C
2 ボッケリーニ 松山弘平 B
3 テリトーリアル 石川裕紀人 B
4 ショウナンバルディ 岩田康誠 B
5 ギベオン 岩田望来 A
6 トリコロールブルー 荻野極 A’
7 ワイプティアーズ 川島信二 B’
8 タガノアスワド 富田暁 B
9 ヴェロックス 川田将雅 A’
10 デンコウアンジュ 吉田隼人 B’
11 グロンディオーズ ルメール A
12 バラックパリンカ 斎藤新 B
13 インビジブルレイズ 団野大成 C
14 シゲルピンクダイヤ 和田竜二 B
15 レッドヴェイロン 西村淳也 B’
16 マイネルサーパス 丹内祐次 C
17 オウケンムーン 北村宏司 C
18 サトノソルタス 池添謙一 C




ギベオン、グロンディオーズがA評価となりました。

ギベオンは一昨年のこのレース勝ち馬。それ以降は馬券に絡んでいませんが、3月に同じ中京2000mの金鯱賞で4着に入っているなど、戦績を見返すと左回りのこの位の距離が最も適性がありそうです。人気もないでしょうし、近走を度外視して狙ってみるのも面白いかもしれません。

グロンディオーズは菊花賞でも穴人気した素質馬で、長休明けを叩かれながら順当に良化、オープン入りを果たしました。これまで府中や新潟のレースが多く、中京2000mの適性は未知数ですが、能力的には重賞勝ち負けレベルはありそうで、ルメール騎乗もあり主力級の評価が必要になりそうです。

A’で続くのがヴェロックス、トリコロールブルー。ここまでが軸候補となりそうです。

評価が低い人気馬はサトノガーネット、サトノソルタスです。

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