【重賞データ公開】 9/7(土)紫苑S

各地で夏の暑さがぶり返したような気候ですが、競馬の暦はいよいよ秋を迎えました。

開幕週となる明日土曜日は、中山で秋華賞トライアルの紫苑Sが行われます。

オークス2着のカレンブーケドールをはじめ休み明けの実績馬と、夏場を使った組との激突になります。近年は本番の秋華賞につながるレースとして注目度が上がっており、目が離せない一戦です。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2019/9/7(土) 中山11R 紫苑S(G3) 芝2000m

1 エアジーン 石橋脩 C
2 クールウォーター 野中悠太郎 B’
3 スパークオブライフ 藤田菜七子 C
4 フィリアプーラ 丸山元気 B’
5 レッドベルディエス ルメール B
6 フェアリーポルカ 三浦皇成 B
7 トーセンガーネット 武藤雅 B’
8 グラディーヴァ Mデムーロ A’
9 ウエスタンランポ 菊沢一樹 C
10 レオンドーロ 柴田大知 B
11 メイクハッピー 大野拓弥 A’
12 ローズテソーロ 横山典弘 B
13 アップライトスピン 田辺裕信 A
14 カレンブーケドール 津村明秀 A
15 パッシングスルー 戸崎圭太 A’




カレンブーケドールとアップライトスピンの2頭がA評価です。

カレンブーケドールのオークスは早め先頭から最後は勝ち馬の切れ味に屈したものの、最後まで食い下がった内容は負けて強しを思わせました。先行策から抜け出す競馬には安定感があり、馬券の軸として最も適していそうです。

アップライトスピンは春シーズンには間に合いませんでしたが、古馬混合の条件戦を難なく突破しここに照準を合わせてきました。4着だったフリージア賞も振り返るとなかなかレベルの高いメンバーでしたので、ここで通用する能力を秘めていてもおかしくありません。

A’のパッシングスルー、グラディーヴァまでが軸候補となるでしょう。人気上位勢がほぼB評価以上ですので、固い決着が見込まれます。

出走全馬の予測回収率 5段階評価
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