今日は中京でサマースプリントシリーズのCBC賞、新潟では3歳ダート三冠最終戦へ直結する重賞、レパードSが行われます。
サマースプリントシリーズも後半戦へ入る中、CBC賞は秋の短距離路線へ向けて新たな勢力の台頭が期待される一戦です。レッドファルクス、ファストフォースなど、ここを足掛かりに後にG1を制した馬もいるだけに、今年も短距離戦線に新たな主役候補が現れるか注目されます。
レパードSは勝ち馬にジャパンダートクラシックへの優先出走権が与えられる、3歳ダート路線の重要な一戦です。春の重賞・交流重賞組と条件戦を勝ち上がってきた馬が交わる中、三冠最終戦へ名乗りを上げ、将来のダート戦線を担う馬が現れるでしょうか。
それでは、両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2025年の実績はこちらの記事をご覧ください。
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2026/8/9(日) 中京7R CBC賞(G3) 芝1200m
| 1 | イツモニコニコ | 藤懸貴志 | A’ |
|---|---|---|---|
| 2 | フロムダスク | 中井裕二 | B’ |
| 3 | レイピア | 横山武史 | C |
| 4 | プロトポロス | 亀田温心 | B |
| 5 | ジェニファー | 永島まなみ | B |
| 6 | レッドエヴァンス | 西村淳也 | A |
| 7 | ディアナザール | 川田将雅 | B |
| 8 | フィオライア | 太宰啓介 | A’ |
| 9 | クラスペディア | 小崎綾也 | A’ |
| 10 | ナムラローズマリー | 幸英明 | B’ |
| 11 | タマモブラックタイ | 角田大和 | B’ |
| 12 | インビンシブルパパ | 団野大成 | B |
| 13 | サンアントワーヌ | 丸山元気 | B |
| 14 | コウセキ | 松山弘平 | C |
| 15 | アンクルクロス | 松若風馬 | C |
| 16 | アブキールベイ | コレット | A |
| 17 | タマモイカロス | 西塚洸二 | C |
| 18 | ペプチドヤマト | 高倉稜 | C |
A評価はレッドエヴァンス、アブキールベイの2頭です。
レッドエヴァンスはデビュー当初を除きほぼ一貫して1200~1400を使われ、5歳夏でようやくオープン入りした遅咲きのスプリンターです。ここへ来て33秒台の上がりにも対応できるようになり、成績が安定しました。母も祖母もG1好走は5歳以降の晩成型でしたので、この馬のピークもこれからでしょう。重賞初挑戦ですが、飛躍の夏とすることができるでしょうか。
アブキールベイは近走戦績的に目立ちませんが、常に一定の上がりの脚は使っており、展開さえ向けばいつ馬券内に来てもおかしくない走りは示しています。こちらも晩成型のファインニードル産駒、デビュー当初から馬体重も増加し着実に成長を遂げています。牝馬にとって得意の季節、このあたりで久々に存在感を示す走りをしても驚けません。
続くA’がイツモニコニコ、フィオライア、クラスペディアの3頭。人気どころで評価が伸びなかったのはレイピア、アンクルクロス、タマモイカロスあたりです。
2026/8/9(日) 新潟7R レパードS(G3) ダ1800m
| 1 | オオツカ | 津村明秀 | C |
|---|---|---|---|
| 2 | ファイアマン | 原優介 | C |
| 3 | ヒシアムルーズ | 佐々木大輔 | C |
| 4 | チェリヴェント | 吉村誠之助 | A’ |
| 5 | マクリール | 戸崎圭太 | C |
| 6 | ドンエレクトス | 荻野極 | A |
| 7 | パラダイスフェイス | 石橋脩 | B |
| 8 | テンカムテキ | 石川裕紀人 | B |
| 9 | ショウナンバンライ | 田山旺佑 | B’ |
| 10 | タガノアバンドーネ | 菱田裕二 | A |
| 11 | パイロマンサー | 岩田望来 | A’ |
| 12 | メルカントゥール | 坂井瑠星 | A’ |
ドンエレクトス、タガノアバンドーネの2頭がA評価となりました。
ドンエレクトスは後手に回った2戦以外は全て連対しており、スムーズな競馬であれば底を見せていません。前走は2番手から上がり最速で後続を振り切るワンサイドゲーム。ここ2戦、先行策で結果を残している荻野極騎手が継続騎乗なのも心強く、スタートを決めて馬の持ち味を発揮させられれば十分勝ち負けとなりそうです。
タガノアバンドーネはここまでの3勝がすべてダート1800と、舞台適性としては言うことがありません。問題は力関係で、同世代のオープン特別で5着に負けているのがやや気がかりですが、前走で古馬2勝クラスを2馬身差で制しており、例年ですと2勝クラス勝ちならそこそこ通じるレースですので、評価を下げる必要はないのではないかと思います。
続くA’がチェリヴェント、パイロマンサー、メルカントゥールの3頭。上位人気ではマクリールの評価が伸び悩みました。
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