重賞期待値ランク|クイーンS、アイビスサマーダッシュ|8/2(日)

今週は札幌でクイーンS、新潟でアイビスサマーダッシュと、夏の名物2重賞が行われます。

クイーンSは、秋の牝馬G1戦線を見据える馬たちが北の大地に集う一戦。春のG1戦線の好走組や函館シリーズからの転戦組、更に3歳馬も交じる多彩な顔ぶれとなり、勢いと地力の比較が鍵を握ります。活躍馬を数多く輩出してきた洋芝1800mの舞台で、秋の飛躍へとつなげるのは果たしてどの馬でしょうか。

新潟のアイビスサマーダッシュは、お馴染み直線1000mの極限のスピード勝負。昨年の1着から3着までが再び顔を揃える中、実績ある千直巧者たちに新興勢力が挑む構図。サマースプリントシリーズの行方を左右し、また秋のスプリント路線を占う上でも見逃せない一戦です。

それでは、両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2025年の実績はこちらの記事をご覧ください。

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2026/8/2(日) 札幌11R クイーンS(G3) 芝1800m

1 フレミングフープ 吉田隼人 C
2 ケリフレッドアスク 横山武史 A’
3 カテリーナ 浜中俊 B
4 リラボニート 鮫島克駿 B
5 アンゴラブラック 岩田康誠 B
6 クリノメイ 富田暁 C
7 ココナッツブラウン 北村友一 B
8 エラトー 舟山瑠泉 C
9 エリカエクスプレス 武豊 B
10 フェスティバルヒル 西村淳也 C
11 コガネノソラ 丹内祐次 B’
12 ボンドガール 佐々木大輔 B
13 ルージュソリテール 西塚洸二 A’
14 ヴーレヴー 横山典弘 A’

A評価はおらず、A’評価がケリフレッドアスク、ルージュソリテール、ヴーレヴーの4歳馬3頭です。なお、3頭ともにA’としては平均的な評価値でした。

上位人気はB評価が大半で、全体的に各馬の評価値の差が少なく、馬券的には手を出しにくい印象のレースです。その中で、3歳馬フェスティバルヒルは評価値が伸びませんでした。

2026/8/2(日) 新潟7R アイビスサマーダッシュ(G3) 芝1000m

1 ウイングレイテスト 松岡正海 C
2 デュガ 江田照男 C
3 ミカッテヨンデイイ 小林脩斗 B
4 カウスリップ 津村明秀 B’
5 ベルギューン 菱田裕二 A’
6 ピューロマジック 田辺裕信 A
7 バグラダス 杉原誠人 C
8 シュラフ 嶋田純次 B
9 カウンターセブン 三浦皇成 B’
10 エコロレジーナ 菊沢一樹 B
11 ロードトレイル 大野拓弥 C
12 クムシラコ 原優介 B’
13 テイエムスパーダ 国分恭介 A
14 ブーケファロス 石橋脩 C
15 アタリダイキチ 武藤雅 C
16 アメリカンステージ 戸崎圭太 B
17 ビッグシーザー 荻野極 B




ピューロマジック、テイエムスパーダの昨年の1、2着馬が揃ってA評価となりました。

ピューロマジックの昨年は6番枠から控えて馬を前に置きながら最後に脚を使う形で、ルメール騎手の上手さが存分に出た一戦でした。今年も同じ6番枠、田辺騎手なら昨年と同じ戦法を選びそうなイメージもあります。今年の新潟は内は伸びないという印象はなく、うまく馬を前に置ければ、昨年の再現のシーンも十分でしょう。

快速牝馬テイエムスパーダも7歳の夏を迎えました。前走は初めて1000直で崩れましたが、内枠が厳しかった事もあるでしょうか。日本レコードを出した得意の夏場、そして念願の外枠。近走サッパリでも何度も一変を見せてきた馬で、ここもスタートさえ決まれば自慢の快足を見せつける場面があっておかしくありません。

続くA’がベルギューン1頭。全体的に、人気馬はある程度上位評価に収まっている感がある中で、やや評価が伸び悩んだのは昨年3着のウイングレイテストです。

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