重賞期待値ランク|東海S、関屋記念|7/26(日)

今週から札幌、新潟、中京開催が始まり、夏競馬は後半戦へと入ります。また、新潟と中京では今週から暑熱対策スケジュールでの施行となります。

東海Sは中京ダート1400mを舞台に、1200mのスピード型とマイル寄りのダート馬が交差する、短距離・マイル戦線の分岐点とも言える一戦です。秋にはマイルチャンピオンシップ南部杯、今年は同じ1400mで行われるJBCスプリントが控えており、そこへ名乗りを上げる馬が現れるかにも注目です。

一方の関屋記念はサマーマイルシリーズの一戦であるとともに、秋のマイル路線へ向けての飛躍を目指すレース。昨年から時期が前倒しされ、また別定戦からハンデ戦へ変更されたことで、レースの性格も大きく変わりました。最大7kgの斤量差に開幕週、しかも道悪と、考慮する要素が多い中、果たしてどのような決着となるか注目の一戦です。

それでは、両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。

「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2025年の実績はこちらの記事をご覧ください。

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2026/7/26(日) 中京7R 東海S(G3) ダ1400m

1 ノーブルロジャー 吉村誠之助 C
2 ジュンウィンダム 国分優作 C
3 ハッピーマン 幸英明 B
4 モンドプリューム 武藤雅 B’
5 ドンインザムード 荻野極 A
6 ケイアイドリー 藤懸貴志 A
7 ダノンフィーゴ 川田将雅 A’
8 ベルジュロネット Mデムーロ A’
9 インユアパレス 横山武史 B
10 トリリオンボーイ 中井裕二 C
11 メイショウハチロー 団野大成 A’
12 バトルクライ 原優介 C
13 ドラゴンテイラー 坂井瑠星 B’
14 マテンロウコマンド 松山弘平 B’

A評価となったのはドンインザムード、ケイアイドリーの2頭です。

ドンインザムードはUAEダービー3着、レパードS勝ちなど3歳からダートの一線級ながら大敗も多かったのですが、今年に入っての躍進ぶりを見ると本領は1400m~マイルが示された感があります。特に前走は好位から後続を7馬身ちぎる鮮烈な走り。今回も同じ1400mで、ここは短距離路線での一線級の仲間入りを証明したいところす。

ケイアイドリーは実績だけならこのメンバーでも何ら見劣るものはないのですが、1年半の休み明けからのここ3戦がパッとしません。少しでも斤量が軽くなるのは好材料で、あとは休み明け4戦目での上積みと元の自力に期待というところでしょうか。

A’で続くのがダノンフィーゴ、ベルジュロネット、メイショウハチローの3頭。人気馬にC評価はいませんでしたが、4連勝中の人気の一角ドラゴンテイラーがB’と低めの評価となっています。

2026/7/26(日) 新潟11R 関屋記念(G3) 芝1600m

1 ファーヴェント 西塚洸二 B
2 ジュタ 吉田豊 A’
3 アンパドゥ 岩田望来 B
4 マテンロウスカイ 横山典弘 B
5 レディマリオン 今村聖奈 C
6 シリウスコルト 田辺裕信 B
7 エルトンバローズ コレット A’
8 ダノンセンチュリー 戸崎圭太 C
9 サンダーストラック 丸山元気 C
10 クランフォード 菊沢一樹 A
11 ドロップオブライト 松若風馬 B
12 ランスオブカオス 石川裕紀人 A’
13 ブエナオンダ 田口貫太 B’
14 メタルスピード 斎藤新 C




クランフォードがA評価となりました。

3歳時のスワンSで1番人気になったほどの素質馬で、その後はオープンの壁に苦しみましたが、今年に入り六甲Sで2着、G1馬のワンツー決着となった阪神牝馬Sでも小差4着と、ようやくその持ち味が発揮されつつあります。スワンS前の3連勝は夏場でのもので、この時期の牝馬特有の上積みも見込めそうです。牝馬と好相性の関屋記念で、飛躍の舞台は整いました。

ジュタ、エルトンバローズ、ランスオブカオスの3頭がA’で続きます。人気どころでは前日1番人気のダノンセンチュリー、3歳馬サンダーストラックがC評価でした。

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