明日は上半期の総決算、宝塚記念が行われます。
今年は大阪杯、天皇賞(春)を連勝したクロワデュノールが、史上初となる春古馬三冠に挑みます。強い4歳世代のダービー馬が古馬中距離路線でも頂点に立ち、歴史に名を刻むことができるでしょうか。
対するは一昨年のダービー馬ダノンデサイル、昨年の有馬記念馬ミュージアムマイル、グランプリホースのレガレイラ、連覇を狙うメイショウタバルなど。タフな馬場になることも多いこのレースですが、今年は天気の崩れもなく、絶好の馬場が見込まれます。古馬の頂点を懸けたハイレベルな力勝負、上半期の総決算にふさわしい好レースとなりそうです。
それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2025年の実績はこちらの記事をご覧ください。
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2026/6/14(日) 阪神11R 宝塚記念(G1) 芝2200m
| 1 | ダノンデサイル | 戸崎圭太 | C |
|---|---|---|---|
| 2 | ミュージアムマイル | レーン | A’ |
| 3 | シュガークン | 吉村誠之助 | B |
| 4 | ミクニインスパイア | 丹内祐次 | C |
| 5 | クロワデュノール | 北村友一 | A |
| 6 | ビザンチンドリーム | 西村淳也 | B |
| 7 | ファミリータイム | 幸英明 | B |
| 8 | タガノデュード | 高杉吏麒 | B’ |
| 9 | コスモキュランダ | 横山武史 | B |
| 10 | ジューンテイク | 松山弘平 | B |
| 11 | シンエンペラー | 坂井瑠星 | B |
| 12 | マイネルエンペラー | 川田将雅 | A |
| 13 | シェイクユアハート | 古川吉洋 | C |
| 14 | スティンガーグラス | 岩田望来 | A |
| 15 | マイユニバース | 横山典弘 | C |
| 16 | メイショウタバル | 武豊 | B |
| 17 | レガレイラ | ルメール | B |
| 18 | ミステリーウェイ | 松本大輝 | C |
A評価となったのはクロワデュノール、マイネルエンペラー、スティンガーグラスの3頭です。
春古馬三冠に挑むクロワデュノールが、堂々のA評価となりました。天皇賞(春)はハナ差まで迫られましたが、先行勢が沈む差し優位の決着の中、追い込み勢を最後までしのぎ切った、着差以上に強い内容でした。外々を回りながら抜け出した大阪杯に比べて今回は枠も好転。ここ2戦ですでに下した馬も多い中、皐月賞で敗れたミュージアムマイルへの雪辱も果たし、現役最強の座を確固たるものにしたいところです。
マイネルエンペラーは昨年の日経賞勝ち以降、今ひとつ成績が振るいませんが、長く脚を使う競馬を得意とするタイプで、一気に激流になることの多い阪神内回り2200mは悪くない条件です。近走内容から強気にはなりにくいのですが、各馬が早めに動く持続力勝負になったときに巻き返す余地はありそうです。
スティンガーグラスは2400m以上を中心に使われ、前走のダイヤモンドSで重賞初制覇を果たしました。天皇賞(春)を直前で出走を回避し、ここは仕切り直しの一戦となります。戦歴からは長距離砲のイメージですが、姉ダノンファンタジーは阪神JFなどマイル路線で活躍しており、血統的には中距離で走っても何らおかしくなく、あとは一気の相手強化と、これまでより速い流れへの対応が鍵となります。
A’で続くのが、有馬記念以来となるミュージアムマイル。注目馬では、メイショウタバル、レガレイラの両グランプリホースはいずれもB評価でした。人気上位ではもはや恒例のダノンデサイル、およびマイユニバースがC評価でした。
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