明日は今年の3歳サラブレッドの頂点を決める、日本ダービーが行われます。
皐月賞をレコード勝ちしたロブチェンが、二冠を目指してダービーの舞台に立ちます。ホープフルS、皐月賞を制した実績の割に飛び抜けた人気にならないのは、中山2000m特化型の印象からでしょうか。今回は大回りの東京芝2400m、そして8枠17番。この壁を乗り越えて、堂々と世代最強を宣言したい一戦です。
打倒ロブチェンの筆頭は皐月賞2着のリアライズシリウス。ロブチェンとはここまで1勝1敗、頂点を懸けた舞台でまさに雌雄を決することとなります。青葉賞馬ゴーイントゥスカイ、3戦3勝コンジェスタスのコントレイル産駒2騎も史上初の父仔3代ダービー制覇を狙います。
全てのホースマンの夢見る大一番、期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2025年の実績はこちらの記事をご覧ください。
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2026/5/31(日) 東京11R 東京優駿(日本ダービー)(G1) 芝2400m
| 1 | ライヒスアドラー | 佐々木大輔 | A’ |
|---|---|---|---|
| 2 | マテンロウゲイル | 横山和生 | B |
| 3 | ケントン | 丹内祐次 | A’ |
| 4 | アルトラムス | 横山武史 | C |
| 5 | バステール | 川田将雅 | A |
| 6 | コンジェスタス | 西村淳也 | C |
| 7 | メイショウハチコウ | ディー | A |
| 8 | ショウナンガルフ | 浜中俊 | C |
| 9 | アウダーシア | レーン | A’ |
| 10 | ジャスティンビスタ | 坂井瑠星 | B’ |
| 11 | リアライズシリウス | 津村明秀 | A |
| 12 | アスクエジンバラ | 岩田康誠 | A’ |
| 13 | パントルナイーフ | ルメール | B |
| 14 | ゴーイントゥスカイ | 武豊 | C |
| 15 | フォルテアンジェロ | 荻野極 | B’ |
| 16 | グリーンエナジー | 戸崎圭太 | B’ |
| 17 | ロブチェン | 松山弘平 | B |
| 18 | エムズビギン | ゴンサルベス | C |
A評価となったのはリアライズシリウス、バステール、メイショウハチコウの3頭です。
リアライズシリウスの皐月賞は一旦先頭のシーンもありましたが、逃げたロブチェンに差し返される形での2着でした。内有利傾向の馬場でずっと外を回った分の距離差もあり、勝負付けが済んだわけではありません。あとは東京2400mですが、胸を張って距離延長が歓迎かはともかく、十分に守備範囲でしょう。堂々の正攻法で、世代の頂点を目指します。
バステールは弥生賞でライヒスアドラーを破っており、単純比較では皐月賞上位組にも見劣りしないはずです。皐月賞は最後方から見せ場作れずでしたが、コースレコードながら前残りで差し馬全滅というかなり特殊な馬場でした。自身も上がりは使っており、流れと馬場次第で一変の可能性は残されています。
メイショウハチコウはプリンシパルSを制して最後の切符を掴み取りました。レースセンスが良く、特にここ2戦はディー騎手が冷静に進路を探して最後突き抜けており、相性抜群のコンビです。あまり人気はありませんが、混戦でこそ浮上しそうな可能性を秘めた存在です。
A’がライヒスアドラー、ケントン、アウダーシア、アスクエジンバラの4頭。二冠を目指すロブチェンは標準的なB評価でした。人気どころで評価が伸びなかったのはコンジェスタス、ゴーイントゥスカイのコントレイル産駒2騎です。
2026/5/31(日) 東京12R 目黒記念(G2) 芝2500m
| 1 | アマキヒ | 武豊 | B |
|---|---|---|---|
| 2 | ショウナンバシット | 浜中俊 | B |
| 3 | ボーンディスウェイ | 松山弘平 | C |
| 4 | ファイアンクランツ | レーン | B |
| 5 | ギャンブルルーム | 幸英明 | B |
| 6 | ウィクトルウェルス | ルメール | B |
| 7 | アスクセクシーモア | 北村友一 | C |
| 8 | ミラージュナイト | 西村淳也 | A |
| 9 | ハーツコンチェルト | 横山武史 | C |
| 10 | マイネルケレリウス | 丹内祐次 | B’ |
| 11 | ダノンシーマ | 川田将雅 | B |
| 12 | キングズパレス | 松岡正海 | B |
| 13 | ヴェルミセル | ゴンサルベス | A’ |
| 14 | キングスコール | 坂井瑠星 | B’ |
最終に組まれたハンデ重賞目黒記念は、ミラージュナイトがA評価となりました。
バゴ産駒らしい長距離砲で、ここまで2000m以上ばかり使われ、菊花賞でも6着の実績があります。前走で条件クラスを抜けたばかりですが、母ラキシスも晩成型でしたので、本当に実が入るのはこれからでしょう。オープン重賞での実績ある馬相手ですが、ここでも引けを取らない器と見ます。
続くA’にはヴェルミセル。人気上位勢はB評価が多く、信頼度は低いわけではありませんが、その中で唯一ハーツコンチェルトが低評価となっています。
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