【重賞データ公開】 1/24(日)東海S、AJCC

明日は東西でそれぞれG2が組まれています。1月も半ばを過ぎ、春のG1へ向けて実績馬が動き出す時期となりました。

西の東海SはフェブラリーSの前哨戦。一昨年のインティはここを勝った勢いで本番も制しました。7歳となった今年もここを始動戦に選び、前日オッズからは中心視されています。古豪に立ち向かう新興勢力は現れるでしょうか。

東のAJCCは昨年のクラシックで好走した明け4歳勢力が多数参戦しており、歴戦の古馬勢との世代戦のようなメンバー構成となりました。2頭の3冠馬を除く世代トップ級が古馬相手にどのような走りを見せるのか、注目したい一戦です。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2020年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2021/1/24(日) 中京11R 東海S(G2) ダ1800m

1 グレートタイム 福永祐一 B
2 ダイシンインディー 岩田望来 B
3 コマビショウ 松若風馬 B’
4 タイキフェルヴール 内田博幸 B’
5 テーオーフォース 国分恭介 C
6 インティ 武豊 A’
7 ケイアイパープル 中井裕二 B
8 ムイトオブリガード 北村友一 A’
9 ダノンスプレンダー 岩田康誠 B
10 ハヤヤッコ 田辺裕信 C
11 オーヴェルニュ 川田将雅 A’
12 アナザートゥルース 松山弘平 A
13 デュードヴァン 幸英明 C
14 ロードアクシス 和田竜二 B’
15 メモリーコウ 古川吉洋 B’




A評価となったのはアナザートゥルースです。

中央、地方問わずダート中距離重賞の常連で、前走のG1こそ大敗でしたがそれ以外はほぼ大崩れなく走っています。ダート1800mは最適条件、インティ以外は抜けた馬もいないメンバーですので、巻き返しも十分可能でしょう。

続くA’にインティ、オーヴェルニュ、ムイトオブリガードの3頭が挙がりました。人気上位の評価は総じて悪くありませんので、大きな波乱の可能性は低そうです。評価の低い人気馬はハヤヤッコ、デュードヴァンです。

2021/1/24(日) 中山11R アメリカジョッキークラブC(G2) 芝2200m

1 サトノフラッグ 戸崎圭太 B’
2 サンアップルトン 柴田善臣 B’
3 ノーブルマーズ 高倉稜 B
4 ヴェルトライゼンデ 池添謙一 B
5 ソッサスブレイ 木幡巧也 B’
6 ベストアプローチ 江田照男 B
7 タガノディアマンテ 津村明秀 B
8 ラストドラフト 三浦皇成 A’
9 アリストテレス ルメール A
10 モズベッロ 北村宏司 C
11 ナイママ 柴田大知 B
12 ステイフーリッシュ 石橋脩 A
13 マイネルハニー 宮崎北斗 C
14 ランフォザローゼス 杉原誠人 C
15 ウインマリリン 横山武史 B
16 ジェネラーレウーノ 武藤雅 A’
17 ジャコマル 田中勝春 C




アリストテレス、ステイフーリッシュの2頭がA評価となりました。

アリストテレスは菊花賞で王者コントレイル相手に金星寸前まで追い詰めました。距離も向いたのでしょうが、地力の高さを示す走りでした。2200mは守備範囲で、道悪も血統からはこなせそうです。何と言っても菊花賞で完璧に導いたルメール鞍上が心強いです。

ステイフーリッシュは昨年の2着馬で、2000m前後の重賞では非常に堅実です。特に中山との相性は良く、4戦して2着2回、3着2回と馬券を外していません。3歳時から勝ち星には見放されていますが、ここは久々の重賞勝ちも狙えそうです。

A’で続くのがラストドラフト、ジェネラーレウーノ。ここまでは馬券でのマークは必要でしょう。

前日発売がないため実際の人気がわからないのですが、実績馬の中ではモズベッロの評価が低くなっています。

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