【重賞データ公開】 12/6(日)チャンピオンズC

3強対決で盛り上がったジャパンCの余韻が残る中、今週は中京に舞台を移し、ダートの頂上決戦チャンピオンズCが行われます。

統一含めG1馬が8頭という高レベルの一戦となりましたが、レースの中心はなんと言っても昨年の覇者クリソベリルです。国内では8戦8勝と無敗で、今回も大半は勝負付けが済んでいると言えるメンバー。前日の人気もほぼ一本被りとなっています。3歳の新星カフェファラオ、昨年クビ差まで迫ったゴールドドリームらがどこまで立ち向かえるでしょうか。

それではいつものように、期待回収率の解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/12/6(日) 中京11R チャンピオンズC(G1) ダ1800m

1 タイムフライヤー 藤岡佑介 C
2 ゴールドドリーム 和田竜二 B
3 メイショウワザシ 高倉稜 B
4 エアアルマス 松山弘平 B
5 クリンチャー 三浦皇成 B
6 エアスピネル 福永祐一 C
7 カフェファラオ ルメール B
8 サンライズノヴァ 松若風馬 C
9 アルクトス 田辺裕信 B
10 アナザートゥルース Mデムーロ A’
11 チュウワウィザード 戸崎圭太 B
12 モズアスコット 横山武史 B’
13 インティ 武豊 A’
14 ヨシオ 亀田温心 C
15 クリソベリル 川田将雅 A
16 サトノティターン 藤岡康太 C




連覇を狙うクリソベリルが堂々のA評価となりました。

昨年は3歳でチャンピオンズCを制覇し、最優秀ダート馬に選ばれました。敗戦はサウジアラビア遠征のみで、国内では依然負け知らず。前走も危なげない内容で、評価を落とす材料は見当たりません。再度の世界挑戦へ向けて、ここは負けられない一戦です。

A’で続くのがアナザートゥルース、インティの先行勢で、このあたりの前残りには注意したいところです。

クリソベリルに続く勢力には平均的なB評価が多く、波乱の要素は少なそうです。人気上位勢ではサンライズノヴァが唯一C評価となっています。

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