【重賞データ公開】 11/23(月)東京スポーツ杯2歳S

3日間開催の最終日を飾るのは、2歳重賞の東京スポーツ杯2歳Sです。

昨年はコントレイルが圧巻の走りを見せ、一躍クラシックの本命として認識されるようになりました。それ以前も多数のG1馬を輩出しており、出世レースとして名高い重賞です。今年も未来のG1馬がここから羽ばたくことになるのでしょうか、馬券を離れてもレースぶりには注目したい一戦です。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきましょう。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/11/23(月) 東京11R 東京スポーツ杯2歳S(G3) 芝1800m

1 ドゥラヴェルデ ルメール A’
2 タイトルホルダー 戸崎圭太 B’
3 ダノンザキッド 川田将雅 A
4 レインフロムヘヴン Mデムーロ C
5 トーセンジャック 山田敬士 C
6 プラチナトレジャー 田辺裕信 B’
7 ヴェローチェオロ 横山典弘 B’
8 モメントグスタール 大野拓弥 B’
9 モリノカンナチャン 横山和生 B
10 ジュンブルースカイ 武豊 A’




A評価となったのはダノンザキッドです。

夏の阪神芝1800のデビュー戦が稍重ながら1.48.3の好時計、しかも直線馬なりでの楽勝。能力は相当なものがありそうで、ここを楽勝するようなら一気にクラシックの本命級に躍り出てきそうです。休み明けですがどんな走りを見せてくれるのか、そのレースぶりに注目です。

A’で続くのがドゥラヴェルデ、ジュンブルースカイのドゥラメンテ産駒2頭で、人気順をそのまま信頼できそうです。評価の低い人気馬はレインフロムヘヴンです。

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