G1シリーズは一休みとなる今週ですが、土日で4重賞が組まれており、今後のG1戦線へ向けて要注目のレースが目白押しです。
明日土曜日は東西で2歳の短距離重賞が行われます。牝馬限定のファンタジーSは、昨年勝ったレシステンシアが次走阪神JFも圧勝して2歳女王に輝いたのは記憶に新しいところです。京王杯2歳Sも昨年の勝ち馬タイセイビジョンは本番の朝日杯FSでも2着と存在感を示しました。両レースとも、暮れの大一番を占う大事な一戦となります。
それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2020/11/7(土) 阪神11R ファンタジーS(G3) 芝1400m
1 | デルマカンノン | 藤岡佑介 | B |
---|---|---|---|
2 | フリード | 和田竜二 | B’ |
3 | ヨカヨカ | 福永祐一 | C |
4 | サルビア | 幸英明 | B |
5 | ミニーアイル | 藤岡康太 | B’ |
6 | オパールムーン | 横山典弘 | B’ |
7 | モンファボリ | 北村友一 | A’ |
8 | メイショウイチヒメ | 池添謙一 | C |
9 | ラヴケリー | 川田将雅 | A |
10 | メイケイエール | 武豊 | A’ |
11 | セレッソフレイム | 小牧太 | B’ |
12 | オプティミスモ | 藤井勘一郎 | B |
A評価となったのはラヴケリーです。
デビュー戦が逃げ切り、次走函館2歳Sが追い込んでの3着、クローバーSが好位からの競馬で2着と、キャリアの浅さを感じさせない脚質の自在性があります。展開がどうなっても自分の力は発揮してくれそうで、安定味が高そうなところが馬券的には魅力です。
A’で続くのがメイケイエール、モンファボリで、評価の低い人気馬にはヨカヨカが挙がっています。
2020/11/7(土) 東京11R 京王杯2歳S(G2) 芝1400m
1 | ロンギングバース | 石橋脩 | C |
---|---|---|---|
2 | リメス | 三浦皇成 | B |
3 | マツリダスティール | 内田博幸 | B |
4 | リンゴアメ | 丹内祐次 | A |
5 | ニシノガブリヨリ | 松山弘平 | B |
6 | モントライゼ | ルメール | A |
7 | プルスウルトラ | 江田照男 | A’ |
8 | オリアメンディ | 杉原誠人 | C |
9 | ファルヴォーレ | 横山武史 | B’ |
10 | ジャガード | Mデムーロ | B |
11 | リフレイム | 木幡巧也 | B’ |
12 | タマダイヤモンド | 津村明秀 | B |
13 | クムシラコ | 嶋田純次 | C |
14 | ストライプ | 斎藤新 | B’ |
15 | レガトゥス | 戸崎圭太 | B |
16 | ユングヴィ | 柴田善臣 | B’ |
17 | ロードマックス | 岩田望来 | C |
18 | ブルーシンフォニー | 田辺裕信 | B |
A評価はリンゴアメ、モントライゼの2頭です。
リンゴアメは2歳戦に強いマツリダゴッホ産駒で、前走は人気薄でしたが好意から抜け出して接戦を制しました。現時点での完成度の高さはここでも上位で、馬券圏内は十分です。
モントライゼも2歳戦の強さは知られているダイワメジャー産駒。未勝利での大差勝ちが印象的ですが、今回はそのスピードを活かせそうな舞台。上位争いとなる可能性が高そうです。
続くA’にはプルスウルトラが挙がっています。注目のリフレイムはB’評価とやや伸び悩みました。前走の末脚は抜けており当然有力候補ですが、オッズほど高い信頼を置くのはどうかといったところです。
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