【重賞データ公開】 11/1(日)天皇賞(秋)

明日は古馬中距離の頂点を決める天皇賞秋です。

昨年に続く連覇を目指して女王アーモンドアイが参戦します。ぶっつけのローテーションは圧勝した昨年同様で、懸念の馬場も今週は回復し死角はなさそうですが、そこに敢然と挑戦状を叩きつけるのは同じ牝馬で宝塚記念を圧勝したクロノジェネシス。この牝馬2強にフィエールマン、キセキらの牡馬勢が割って入れるか。少頭数ですが精鋭が揃い、高レベルの見ごたえあるレースが期待できそうです。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/11/1(日) 東京11R 天皇賞(秋)(G1) 芝2000m

1 ブラストワンピース 池添謙一 B
2 カデナ 田辺裕信 B
3 ダイワキャグニー 内田博幸 C
4 ダノンキングリー 戸崎圭太 C
5 ウインブライト 松岡正海 B
6 フィエールマン 福永祐一 A’
7 クロノジェネシス 北村友一 A
8 キセキ 武豊 B’
9 アーモンドアイ ルメール B’
10 スカーレットカラー 岩田康誠 C
11 ダノンプレミアム 川田将雅 A’
12 ジナンボー Mデムーロ B




A評価となったのはクロノジェネシスです。

昨年の秋華賞で悲願のG1制覇を果たし、今年上半期は牡馬含めた中距離のトップクラスとして堂々の走りを見せました。出色はやはり後続をちぎり捨てた宝塚記念。古馬になっての成長ぶりをまざまざと見せつける勝ちっぷりでした。懸念の高速馬場も成長した今ならそこまで苦にはしないでしょう。女王アーモンドアイを負かすシーンまで想定したいところです。

A’で続くのがダノンプレミアム、フィエールマンの2頭で、ここまでは抑えたほうが良さそうです。

女王アーモンドアイはB’と、同馬にしてはやや低めの評価となりました。とは言え昨年の勝ちっぷりからも能力最上位であることは疑いようがなく、無理に外すことまでは勧めません。これまでの幾多の名牝も5歳秋となれば下り坂に差し掛かることが多いですが、この馬は使ったレース数が少ないため消耗度合いは低いでしょう。勝ち負けクラスの評価は当然です。

評価が低い人気馬はダノンキングリーです。

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