【重賞データ公開】 10/17(土)府中牝馬S

明日は牝馬路線の重要ステップレース、府中牝馬Sが行われます。

少頭数ですがほとんどの馬が重賞好走以上の実績馬で、どこからでも狙えそうなメンバー構成となりました。馬券的な魅力に加え、実力馬同士の力比べで見ごたえのあるレースが期待できそうな、楽しみな一戦です。

それでは期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/10/17(土) 東京11R 府中牝馬S(G2) 芝1800m

1 シゲルピンクダイヤ 幸英明 B
2 ダノンファンタジー 川田将雅 C
3 フェアリーポルカ 和田竜二 A’
4 サラキア 北村友一 C
5 ラヴズオンリーユー Mデムーロ B
6 シャドウディーヴァ 内田博幸 B’
7 トロワゼトワル 横山典弘 A’
8 サムシングジャスト 松山弘平 B’




A評価はおらず、続くA’がフェアリーポルカ、トロワゼトワルです。

フェアリーポルカは昨年のオークス、秋華賞以外は大崩れのない走りを見せています。春シーズンで重賞2勝と実績も重ねており、ここでも軸としての有力候補です。

トロワゼトワルは牡馬混合の京成杯オータムハンデ2連覇は立派の一言です。今回は初の1800mですが、少頭数で同型不在ですので自分のペースで走れそう。残り目は十分あると見ていいでしょう。

実績1番手のラヴズオンリーユーは平均的なB評価ですので、特に評価を落とす必要はありません。評価が低めとなったのはダノンファンタジー、サラキアです。

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