【重賞データ公開】 7/12(日)プロキオンS、七夕賞

今週は阪神のダート重賞プロキオンSと、福島では名物ハンデ重賞七夕賞が行われます。

プロキオンSは、短距離ダート馬には夏場目標となるレースが少ないため、例年出走馬のレベルが高いレースです。今年も統一G1馬が2頭、重賞馬も複数参戦と好メンバーと言える一戦となりました。

七夕賞は、上がり馬から古豪が勢揃いし、いかにもローカルハンデ重賞といったメンバー。1番人気が何になるかも読みにくい、非常に難解な一戦です。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

【最強】競馬ブログランキング
マーメイドSに続き函館SSも★△◎で3連複¥13,200的中!!
重賞予想印は↓こちら

2020/7/12(日) 阪神11R プロキオンS(G3) ダ1400m

1 カフジテイク 荻野極 B
2 デュープロセス 斎藤新 C
3 サトノファンタシー 鮫島良太 C
4 ミッキーワイルド 松山弘平 B
5 レッドルゼル 川田将雅 C
6 サンライズノヴァ 松若風馬 B
7 ラプタス 幸英明 B’
8 ブルベアイリーデ 岩田望来 B
9 スマートダンディー 秋山真一郎 B’
10 スマートアヴァロン 西村淳也 B’
11 エアスピネル 鮫島克駿 A’
12 トップウイナー 浜中俊 A’
13 ダノンフェイス 川須栄彦 B
14 サクセスエナジー 和田竜二 B
15 ワンダーリーデル 藤井勘一郎 A
16 ヤマニンアンプリメ 武豊 B’




A評価となったのはワンダーリーデルです。

武蔵野S勝ち、フェブラリーS4着など最近の実績でも上位のはずですが、さほど人気がありません。府中得意のイメージのせいかもしれませんが、阪神1400mは条件戦時ながら3勝を挙げており、得意コースの一つと言えます。警戒を怠らないほうが良さそうです。

続くA’にはトップウイナー、エアスピネルが挙がりました。人気馬はB評価以下で、中心馬を選びにくいレースです。前日1番人気のレッドルゼルがC評価となっています。

2020/7/12(日) 福島11R 七夕賞(G3) 芝2000m

1 バレリオ 石橋脩 B’
2 ウインイクシード 横山武史 A
3 クレッシェンドラヴ 内田博幸 C
4 パッシングスルー 戸崎圭太 B
5 マイネルサーパス 国分優作 B
6 ジナンボー レーン A
7 エアウィンザー 三浦皇成 B’
8 アウトライアーズ 丸田恭介 C
9 ノーブルマーズ 高倉稜 C
10 ソールインパクト 吉田豊 C
11 ヒンドゥタイムズ 北村友一 B’
12 ヴァンケドミンゴ 酒井学 B’
13 ブラヴァス 福永祐一 B
14 オセアグレイト 野中悠太郎 B’
15 リュヌルージュ Mデムーロ A
16 レッドローゼス 石川裕紀人 B




A評価はウインイクシード、ジナンボー、リュヌルージュの3頭です。

ウインイクシードはこのところ崩れたのが距離が長かった日経賞だけで、小回りの2000mでは安定感の高い馬です。ベストの舞台でうまく立ち回れそうな内枠を引き、ここは重賞制覇のチャンスと言えそうです。

ジナンボーはディープインパクト×アパパネの良血馬で、大阪杯ではG1馬を相手に6着に踏ん張りました。このメンバーなら威張れる内容で、今年最終週となるレーン騎手が有終の美を飾れるかに注目です。

リュヌルージュは牝馬限定戦で3着。そこから1kg減で出られるのは好材料で、時計のかかる馬場も向いています。「夏は牝馬」の格言もありますので、注意を怠ることはできません。

A’はおりませんので、軸はこの3頭からとなるでしょう。評価の低い人気馬はクレッシェンドラヴ、ノーブルマーズです。

出走全馬の予測回収率 5段階評価
《note》で好評公開中です!
回収率100%超狙いの特選馬も!

【note版】はこちら

【最強】競馬ブログランキング
マーメイドSに続き函館SSも★△◎で3連複¥13,200的中!!
重賞予想印は↓こちらか

シェアする

フォローする