【重賞データ公開】 6/14(日)エプソムC、マーメイドS

G1シリーズも一休み、今週は東西でG3重賞が行われます。

エプソムCは春シーズン最終盤の古馬の中距離重賞として一定の存在感を示します。ここを制して秋のG1戦線に名乗りを上げる馬は出るのか、注目のレースです。

マーメイドSは牝馬のハンデ重賞で、荒れるレースとして名高い一戦です。梅雨の時期で重馬場で行われることが多いのも要因ですが、明日もご多分に漏れず阪神は雨予報となっています。

それでは両レースの期待回収率の解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/6/14(日) 東京11R エプソムC(G3) 芝1800m

1 ソーグリッタリング 藤井勘一郎 A’
2 サトノガーネット 吉田豊 C
3 ギベオン 戸崎圭太 B
4 サトノアーサー レーン A’
5 ピースワンパラディ 津村明秀 B
6 ダイワキャグニー 内田博幸 C
7 サラキア 石橋脩 B
8 マイネルファンロン 三浦皇成 A
9 エメラルファイト 石川裕紀人 C
10 マイネルハニー 野中悠太郎 B’
11 アトミックフォース 武藤雅 C
12 シャドウディーヴァ Mデムーロ B
13 アイスストーム 武豊 A’
14 インビジブルレイズ 田辺裕信 B
15 ゴーフォザサミット 北村宏司 C
16 アンドラステ 岩田望来 C
17 レイエンダ ルメール B
18 トーラスジェミニ 木幡育也 B’




A評価となったのはマイネルファンロンです。

近走着順は良く見えませんが、毎日王冠や金鯱賞は強豪相手で致し方ない面があります。昨年の函館記念2着など決してオープンで足りない馬ではありません。G3であれば上位に顔を覗かせる可能性はあります。馬場が渋りそうなのも好材料でしょう。

A’で続くのがサトノアーサー、ソーグリッタリング、アイスストーム。このあたりまでが軸候補となります。

人気どころで評価が低いのはアンドラステ、アトミックフォースです。

2020/6/14(日) 阪神11R マーメイドS(G3) 芝2000m

1 リュヌルージュ 団野大成 A
2 サトノワルキューレ 幸英明 C
3 ナルハヤ 藤田菜七子 B’
4 リンディーホップ 藤懸貴志 B’
5 フィリアプーラ 菊沢一樹 B’
6 センテリュオ 福永祐一 B
7 エアジーン 川田将雅 B
8 リープフラウミルヒ 国分優作 A
9 サラス 松若風馬 C
10 レッドアネモス 北村友一 A’
11 オスカールビー 泉谷楓真 B
12 パルクデラモール 川又賢治 C
13 サマーセント 酒井学 A
14 ミスマンマミーア 小崎綾也 B
15 マルシュロレーヌ 高倉稜 C
16 レイホーロマンス 鮫島克駿 C




A評価はリュヌルージュ、リープフラウミルヒ、サマーセントの3頭です。

リュヌルージュは不良馬場の中山牝馬Sが2着。明日も馬場が渋ることが予想されており、内枠を利しての上位争いは十分可能と思われます。

リープフラウミルヒは福島牝馬Sが2着。まだ準オープンの身でしたが、重賞で上位に食い込める力を示しました。ステイゴールド産駒で道悪を苦にしなさそうなのも強調材料です。

サマーセントは格上挑戦。こちらは何と言っても50kgの軽量が魅力です。ハービンジャー産駒はイメージほど道悪が良いわけではありませんが、苦にすることも特にないでしょう。

人気は割れに割れており、一筋縄では当たりそうもありません。A評価を中心に手広く構えたほうが良さそうですが、相手をどこまで拾うべきか難解です。単複だけに絞るのも一案です。

評価が低い人気馬はサラス、レイホーロマンスです。

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