【重賞データ公開】 5/23(土)平安S

明日土曜日は京都でダート重賞の平安Sが行われます。

G3ながら来月行われる大井のG1帝王賞の、中央では唯一と言える前哨戦となっており、今年もG1馬3頭をはじめ連勝中の上がり馬など注目馬が多数出走する一戦となりました。実績馬が貫禄を見せつけるのか、それとも新星の誕生となるのか、目が離せないレースです。

それではいつものように解析結果を見ていきたいと思います。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/5/23(土) 京都11R 平安S(G3) ダ1900m

1 アシャカトブ 武藤雅 B’
2 ロードレガリス 池添謙一 B
3 ヒストリーメイカー 畑端省吾 B
4 ハヤヤッコ 斎藤新 C
5 オメガパフューム 北村友一 B’
6 ヒロブレイブ 国分恭介 B
7 ゴールドドリーム 藤岡佑介 A’
8 スマハマ 坂井瑠星 B
9 ミツバ 松若風馬 C
10 スワーヴアラミス 松田大作 A’
11 ヴェンジェンス 幸英明 B
12 マグナレガーロ 北村宏司 B
13 アッシェンプッテル 太宰啓介 C
14 ダンツゴウユウ 酒井学 A’




A評価はおらず、続くA’評価がゴールドドリーム、スワーヴアラミス、ダンツゴウユウの3頭となりました。

ゴールドドリームはサウジカップ6着以来のレースとなりますが、世界の強豪相手に決して悪くない内容で、全盛期に近い能力は維持していると見ます。58kgも気になる斤量ではなく、上位争いの最有力候補の一頭です。

スワーヴアラミスは昨秋以降大崩れなくポンポンと勝ち上がり、本格化を思わせます。前走も交わされそうなところから競り勝つ渋太さを見せました。スムーズに立ち回れればこちらも有力な一頭に間違いありません。

ダンツゴウユウはOPながらやや軽めのメンバーでしたがそれにしても5馬身差の快勝には一皮むけた印象もあります。一気のメンバー強化ですが穴としてマークに一考の余地があります。

極端に評価が低い人気馬はおりませんが、実績馬オメガパヒュームがB’と多少評価が低めになっています。

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