【重賞データ公開】 1/28(日)シルクロードS、根岸S

明日は古馬のダート・芝短距離路線のG3が2レース行われます。両レースともに、ここをステップにG1馬に登り詰めた馬が出ており、目が離せないレースですが、どちらも確たる軸馬はおらず混戦模様です。
それでは解析結果を見ていきたいと思います。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

参考実績は過去の記事をご覧ください。

2018/1/28(日) 京都11R シルクロードステークス(G3) 芝1200m

1 ファインニードル 川田将雅 B
2 アレスバローズ Mデムーロ B’
3 グレイトチャーター 和田竜二 B’
4 フミノムーン 国分優作 B
5 アットザシーサイド 四位洋文 C
6 セカンドテーブル 水口優也 A’
7 セイウンコウセイ 松田大作 A’
8 ダイアナヘイロー 武豊 B
9 キングハート 中谷雄太 A
10 ニシケンモノノフ 横山典弘 A’
11 ユキノアイオロス 川島信二 C
12 タマモブリリアン 古川吉洋 B’
13 カラクレナイ 池添謙一 A’
14 ミッキーラブソング 松山弘平 B’
15 ナックビーナス 勝浦正樹 C
16 ラインミーティア 西田雄一郎 C
17 ロードクエスト 三浦皇成 C
18 ナリタスターワン 幸英明 C

A評価はキングハート。6歳でG1を制した父のように、晩成型で一歩一歩力をつけてきている印象です。近走も大負けはしておらず、このメンバーでも十分好勝負可能でしょう。
他にもA’評価が4頭もいますので狙いはやや絞りにくいですが、これらの評価上位馬は、できれば相手には拾っておきたいところです。
C評価となったのはアットザシーサイド、ナックビーナス、ラインミーティア、ロードクエストなどでした。



2018/1/28(日) 東京11R 根岸ステークス(G3) ダ1400m

1 イーデンホール 田辺裕信 B’
2 アキトクレッセント 荻野極 C
3 ブラゾンドゥリス 丹内祐次 B’
4 マッチレスヒーロー 吉田隼人 C
5 ノボバカラ 北村宏司 B
6 カフジテイク 福永祐一 A
7 キングズガード 藤岡佑介 B
8 サンライズノヴァ 戸崎圭太 B
9 モンドクラッセ 柴田大知 C
10 サイタスリーレッド 石橋脩 B’
11 ラブバレット 松岡正海 B’
12 ブルドッグボス 岩田康誠 B
13 ベストウォーリア ルメール 取消
14 ノンコノユメ 内田博幸 B

カフジテイクがA評価となりました。昨年の優勝馬、近走は不発が続いていますが、3戦3勝と得意の舞台で久々の末脚発揮となるでしょうか。
出走していればA評価だったベストウォーリアが取消しましたので、他馬は全てB評価以下となりました。カフジを軸に、人気上位馬相手に点数を絞りたいレースです。
上位人気馬の中ではアキトクレッセントがCと評価が伸びませんでした。若手の荻野極騎手騎乗ですが、この評価を跳ね返す走りはできるでしょうか。馬券を離れますが注目したいところです。

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