【重賞データ公開】 3/14(土)中山牝馬S、ファルコンS

今週も土曜日に2重賞が行われます。中山は古馬牝馬重賞の中山牝馬S、中京は3歳短距離重賞のファルコンSです。

中山牝馬Sは牝馬G3戦線の常連が顔を揃えました。繁殖シーズンを控えここが引退レースとなる馬も多く、各陣営のこのレースへの意気込みを読むのも馬券検討の大事な要素となります。

ファルコンSはこの時期の3歳のスプリント重賞が少ないため、短距離路線を目指す馬のこの時期の目標となる位置づけのレースです。

それでは、期待回収率からの解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

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2020/3/14(土) 中山11R 中山牝馬S(G3) 芝1800m

1 レッドランディーニ 吉田豊 C
2 フィリアプーラ ヒューイットソン B
3 フェアリーポルカ 和田竜二 B
4 メイショウグロッケ 大野拓弥 C
5 デンコウアンジュ 柴田善臣 B
6 ウインシャトレーヌ 内田博幸 B
7 レッドアネモス 津村明秀 B
8 カリビアンゴールド 石橋脩 A
9 エスポワール Mデムーロ A’
10 レイホーロマンス 石川裕紀人 B
11 コントラチェック ルメール A
12 モルフェオルフェ 江田照男 C
13 ゴージャスランチ 北村宏司 B
14 ウラヌスチャーム 横山典弘 C
15 リュヌルージュ 団野大成 B
16 ロフティフレーズ 武藤雅 B




A評価はコントラチェックとカリビアンゴールドの2頭です。

コントラチェックは中山ではG3を2勝と、相性の良さは抜群です。行けないと脆い面はありますが、マイルでも逃げることのできる出脚がありますので、多少無理にでも先手を奪ってしまえばこのメンバーならなんとかなりそうな感じです。

カリビアンゴールドはG3で馬券圏内が2度あり、ここでも能力は十分通用します。6歳となりましたが晩成血統らしく更に上昇を感じさせており、流れに乗れれば勝ち負けに加わっておかしくありません。

A’のエスポワールまでが軸候補として推奨できる馬となります。評価の低い人気馬はメイショウグロッケ、ウラヌスチャームです。

2020/3/14(土) 中京11R ファルコンS(G3) 芝1400m

1 ウイングレイテスト ミナリク A
2 ヴェスターヴァルト 菱田裕二 B
3 エグレムニ 岩田望来 B’
4 セイウンパワフル 斎藤新 B’
5 トリプルエース 藤岡康太 A’
6 シャインガーネット 田辺裕信 C
7 ゼンノジャスタ 福永祐一 B’
8 レッドライデン 横山武史 B’
9 アブソルティスモ 丸山元気 C
10 ラウダシオン 武豊 A
11 マイネルグリット 国分優作 B’
12 デンタルバルーン 西村淳也 C
13 ビアンフェ 藤岡佑介 A
14 コスモリモーネ 川又賢治 C
15 テーオーマルクス 荻野琢真 A
16 ライチェフェイス 藤井勘一郎 B’
17 エーティーメジャー 荻野極 B
18 ペコリーノロマーノ 吉田隼人 C




A評価はラウダシオン、ビアンフェ、ウイングレイテスト、テーオーマルクスの4頭です。

ラウダシオンは1400mのオープンを2勝しており実績最上位。順当に勝ち負け候補と見ていいでしょう。脚質を問わない自在性も魅力です。

ビアンフェはスプリンタータイプで前走からの距離短縮は好材料ですが、ここまで逃げで結果を残しており、どれだけマイペースで行けるかが鍵となります。

ウイングレイテストはデイリー杯の2着が光ります。最内枠をうまく生かせる競馬ができれば食い込みの余地はあります。

テーオーマルクスは1200mで結果を残しており、1F延長がどう出るでしょうか。

評価の低い人気馬はシャインガーネット、アブソルティスモです。

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