【重賞データ公開】 2/23(日)フェブラリーS、小倉大賞典

いよいよ2020年最初のG1レースを迎えます。今年のフェブラリーSは芝・地方を含めG1馬7頭が揃いました。前日オッズでは昨年の覇者インティを抑えて、初ダートで鮮烈の走りを見せた芝G1馬モズアスコットが人気の中心となっています。虎視眈々とタイトルを狙う伏兵陣も揃っており、見ごたえのある好レースが期待できそうです。

ロングラン開催の最後を飾る小倉大賞典と合わせて、期待回収率からの解析結果を見ていきます。

ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬  (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)

「C」 危険な馬  (同 70%未満) 

期待回収率が高い  A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い

2019年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。

【最強】競馬ブログランキング
日経新春杯は◎▲△で3馬単¥110,680大的中!!
重賞予想印は↓こちら

2020/2/23(日) 東京11R フェブラリーS(G1) ダ1600m

1 ブルドッグボス 和田竜二 C
2 アルクトス 田辺裕信 B
3 ワイドファラオ 福永祐一 B
4 タイムフライヤー フォーリー B
5 インティ 武豊 A’
6 ミッキーワイルド 北村友一 B’
7 ヴェンジェンス 幸英明 B’
8 キングズガード 秋山真一郎 B
9 サンライズノヴァ 松山弘平 A
10 ノンコノユメ 真島大輔 C
11 モジアナフレイバー 繁田健一 B’
12 モズアスコット ルメール B’
13 デルマルーヴル Mデムーロ B
14 ミューチャリー 御神本訓史 C
15 ケイティブレイブ 長岡禎仁 B
16 ワンダーリーデル 横山典弘 A’




A評価となったのはサンライズノヴァです。

以前は追い込み一辺倒でしたが、このところ脚質に幅も出て、昨秋には盛岡の南部杯を制しました。久々も苦にするタイプではなく、東京1600も得意コースでこのメンバーならば上位争いの有力候補と見ます。

A’で続くのがインティ、ワンダーリーデルです。インティはご存知昨年の覇者で、昨年の連勝中の勢いこそありませんがここは条件が揃い、連覇も十分可能でしょう。ワンダーリーデルも東京1600は得意の舞台で、展開が向けば食い込みの余地はありそうです。

人気の中心となるモズアスコットはB’と平均よりやや下の評価となっています。

2020/2/23(日) 小倉11R 小倉大賞典(G3) 芝1800m

1 アロハリリー 中谷雄太 A’
2 カデナ 鮫島克駿 C
3 テリトーリアル 藤岡康太 B’
4 レイホーロマンス 松若風馬 C
5 サイモンラムセス 小牧太 B’
6 ヴェロックス 川田将雅 B
7 ナイトオブナイツ 丹内祐次 C
8 アンノートル 柴田大知 C
9 エメラルファイト 石川裕紀人 B
10 アウトライアーズ 丸田恭介 A’
11 タニノフランケル 吉田隼人 A’
12 ドゥオーモ 勝浦正樹 C
13 ジナンボー シュタルケ A’
14 ランスオブプラーナ 古川吉洋 A




A評価はランスオブプラーナです。

昨年毎日杯を逃げ切っているように自分の展開になればなかなかの実力馬ですが、問題は逃げられるかどうかです。ここは強力同型がおらず、主張すれば逃げられそうなメンバー。穴のパターンには当てはまりますが、果たして。

A’で続くのがアロハリリー、アウトライアーズ、タニノフランケル、ジナンボーの4頭。

人気のヴェロックスはBで平均的な評価です。評価が低い人気馬はレイホーロマンス、カデナです。

出走全馬の予測回収率 5段階評価
《note》で好評公開中です!
回収率100%超狙いの特選馬も!

【note版】はこちら

【最強】競馬ブログランキング
日経新春杯は◎▲△で3馬単¥110,680大的中!!
AJCC◎○★3連単¥10,540も!重賞予想印は↓こちらか

シェアする

フォローする