明日は東西で2重賞。西はクラシックへの登竜門、きさらぎ賞です。少頭数となりましたが、キャリアの浅い馬同士による粒ぞろいの一戦といった印象です。
東は東京新聞杯。例年好メンバーとなるレースですが、今年も重賞勝ち馬6頭が揃い、近況好調馬も交えての甲乙つけ難い、難解な一戦となりました。
それでは期待回収率からの解析結果を見ていきます。
ランク付けは下記の通りです。
「A」 買える馬 (期待回収率90%超)
「A’」 AとBの中間 (同 約85%)
「B」 平均的な馬 (同 約80%)
「B’」 BとCの中間 (同 約75%)
「C」 危険な馬 (同 70%未満)
期待回収率が高い A → A’ → B → B’ → C 期待回収率が低い
2018年の参考実績はこちらの記事をご覧ください。
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2020/2/9(日) 京都11R きさらぎ賞(G3) 芝1800m
1 | コルテジア | 松山弘平 | C |
---|---|---|---|
2 | サイモンルモンド | 和田竜二 | A’ |
3 | トゥルーヴィル | 北村友一 | B |
4 | ギベルティ | 武豊 | B |
5 | グランレイ | 池添謙一 | B’ |
6 | サトノゴールド | 幸英明 | B’ |
7 | ストーンリッジ | シュタルケ | A |
8 | アルジャンナ | 川田将雅 | C |
ストーンリッジがA評価となりました。
兄姉はほとんどが準オープン以上で、堅実に走る血統です。デビュー戦は先行策から上がり最速での危なげない勝利。ほとんどが1、2戦の馬ばかりですので、キャリアの浅さは気になりません。有力候補の一頭に間違いないでしょう。
A’がサイモンルモンド。ダートで勝ち上がりましたが、ダノンシャンティ産駒は芝のほうが好成績ですので、芝でむしろ真価発揮かもしれません。
東スポ杯でコントレイルの2着となり人気の中心であるアルジャンナがC評価となりました。有力馬には違いありませんが、全幅の信頼までは避けたほうが良さそうです。
2020/2/9(日) 東京11R 東京新聞杯(G3) 芝1600m
1 | プリモシーン | Mデムーロ | B’ |
---|---|---|---|
2 | ヴァンドギャルド | 福永祐一 | A’ |
3 | モルフェオルフェ | 江田照男 | C |
4 | クルーガー | フォーリー | A’ |
5 | サトノアーサー | 田辺裕信 | B |
6 | レイエンダ | 丸山元気 | C |
7 | ケイデンスコール | 石橋脩 | B’ |
8 | スウィングビート | 大野拓弥 | A’ |
9 | レッドヴェイロン | ルメール | A’ |
10 | ロワアブソリュー | 吉田豊 | C |
11 | キャンベルジュニア | ミナリク | B |
12 | シャドウディーヴァ | 岩田康誠 | A |
13 | クリノガウディー | 横山典弘 | A’ |
14 | ゴールドサーベラス | 内田博幸 | C |
15 | ケイアイノーテック | 津村明秀 | A |
16 | ドーヴァー | 北村宏司 | B |
A評価はケイアイノーテック、シャドウディーヴァの2頭です。
ケイアイノーテックはNHKマイルC勝ち以降、馬券内がありませんが、前走なども決して大きくは負けていません。もともと後方待機から嵌るか嵌まらないかの馬ですので、そろそろ嵌る番が来てもおかしくはありません。
シャドウディーヴァは準オープンを勝ったばかりですが、牝馬クラシックで掲示板の下の方に来るくらいですから、実力はかなりのものと見るべきでしょう。今回は少し距離が短い気はしますが、G3であれば地力で来てしまうシーンはあり得ます。
A’で続くのがヴァンドギャルド、クルーガー、レッドヴェイロン、クリノガウディーなどで、ここまでが軸候補となります。
評価が低めの人気馬はB’のプリモシーン、Cのレイエンダです。
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